9ボールの『アジア選手権』(台湾開催)の
Day 3が終わりました。
JPBAプロと日本ジュニアの戦績を
以下でまとめていきます。
※初日の結果はこちらで。
※2日目の結果はこちらで。
※文中の時間は「台湾時間」です。
日本時間はプラス1時間してください。
※youtubeライブのチャンネルは
直播網中華撞球 です。
「ライブ配信中」の番組を選んでください。
トップ画像は、敗者ゾーンで勝ち上がり中の栗林達。
明日(5/11)の午前中に柯乗中と対戦。
勝てば羅立文と当たるという険しい道程。
ベスト8までの道はまだ長いです。
…………
●男子の部(8先):
↑羅立文
1回戦なし
2回戦 W-7 vs A・アブドゥラハム(サウジアラビア)
勝者最終 6-W vs 謝佳泰(台湾)
次の試合は、5/11・13時より栗林達vs柯乗中の勝者と。
↑栗林達
1回戦 4-W vs 張玉龍(台湾)
敗者1回戦 W-2 vs C・チン(マレーシア)
敗者2回戦 W-2 vs A・サイード(サウジアラビア)
次の試合は5/11・10時からvs 柯乗中(台湾)
↑吉岡正登
1回戦 5-W vs A・アブドゥラハム(サウジアラビア)
敗者1回戦 6-W vs 許書銘(台湾)
大会終了です。
…………
大井直幸は5/10は試合なし。
次は明日(5/11)の朝です。
1回戦なし
2回戦 6-W 鄭喻軒(台湾)
敗者2回戦 W-0 vs G・チンテク(シンガポール)
敗者3回戦は5/11・10時から vs 盧浩探(香港)
…………
昨日で大会終了となりましたが、
赤狩山幸男の結果を再掲。
1回戦 6-W vs 張榮麟(台湾)
敗者1回戦 W-2 vs K・ユン(マレーシア)
敗者2回戦 6-W vs T・リャンハン(シンガポール)
…………
●男子ジュニアダブルス(7先)
日本チーム(田中汰樹&杉山功起)
1回戦 W-4 vs 台湾A
次の試合は5/11・14:30から香港Bとです
※女子ジュニアダブルスの日本戦は、
5/11・13時から始まります。相手は台湾A。
…………
男女ジュニア、日本の4選手の
シングルス戦の結果を再度まとめると、
●田中汰樹
負け→勝ち→勝ちで決勝シングルベスト8進出。
ベスト8で優勝したR・カピトに2-7で敗退
●杉山功起
勝ち→負け→負けで予選ラウンド突破ならず。
●村松さくら
負け→勝ち→負けで予選ラウンド突破ならず。
●奥田玲生
負け→負けで予選ラウンド突破ならず。
……となっています。
…………
こちらは男子ジュニアファイナリスト。
上が優勝したR・カピトです
(ロビー・ジェイムス・カピト。香港)。
ベスト8から、ほとんど相手と競ることのない
圧勝の連続でした。
しっかりしたストロークと、
無理のない組み立てでランアウトを続け、
ファイナルでも台湾のサウスポー、王星翰(画像下)を
寄せ付けませんでした(7-2)
近年、香港選手は成人男子の国際トーナメントでは
目立った活躍がありませんが、
新鋭のカピトが国を代表するような
存在になっていくでしょうか。
後で話しかけてみたら、
なんとまだ15歳でした(6月で16歳になるそう)。
「今日はホントにラッキーだったよ」と
謙虚に語ってましたが、
来年、再来年も優勝候補本命の一人です。
…………
女子優勝は韓国のL・ウジン(画像上)。
S・スア(画像下)との韓国対決を制しました(6-4)。
準決勝で台湾トップジュニア・陳佳樺に
圧勝したスアがきっと勝つだろうと
BDは予測していたのですが、
ウジンの粘りと丁寧なプレーが勝りました。
準決勝4名のうち韓国勢が「3」という
数字が物語っていますが、
この世代の韓国女子は、
しっかりとトレーニングを積んでいて、
試合でもちゃんと力を出せるという印象です。
このまま成長を続けたら、
成人女子ビリヤード界の2強国、中国&台湾に
割って入って行ける可能性もあると感じました。
さあ、明日は男子の部の8強が決まり、
ベスト8に入ります。
ジュニアはダブルスがあります。
…………
Day 3のフォトギャラリーは以下で
(BDのFBページと同じ画像です)。