9ボールの『アジア選手権』(台湾開催)の
Day 4が終わりました。
まず、男子の部では、
「敗者3回戦」「敗者最終」「ベスト8」までが行われ、
ベスト8はこんな結果でした。↓
謝佳泰 5-8 鄭喻軒
張玉龍 7-8 羅立文
張榮麟 8-7 柳承佑(韓国)
柯乗逸 8-5 呉坤霖
(※韓国の柳承佑以外は全員台湾です)。
やはり台湾勢、強し。
明日(5/12)が大会最終日。
準決勝と決勝が行われます。
トップ画像は、
JPBAプロ唯一の最終日残りを決めた
羅立文(ロー・リーウェン)。
3連覇が見たい!
…………
JPBAプロと日本ジュニアの戦績を
以下でまとめていきます。
※初日の結果はこちらで。
※2日目の結果はこちらで。
※3日目の結果はこちらで。
※文中の時間は「台湾時間」です。
日本時間はプラス1時間してください。
※youtubeライブのチャンネルは
直播網中華撞球 です。
「ライブ配信中」の番組をクリック。
…………
●男子の部(8先):
↑羅立文
1回戦なし
2回戦 W-7 vs A・アブドゥラハム(サウジアラビア)
勝者最終 6-W vs 謝佳泰(台湾)
敗者最終 W-3 vs 柯乗中(台湾)
ベスト8 W-7 vs 張玉龍(台湾)
さすが本大会2連覇中の男。
日本の試合でもよく見る、
組み立てが上手くて、
隙がなくて、乱れることもないという
安定と集中の羅立文でした。
準決勝では鄭喻軒と当たります。
5/12・11時30分から。
↑大井直幸
1回戦なし
2回戦 6-W 鄭喻軒(台湾)
敗者2回戦 W-0 vs G・チンテク(シンガポール)
敗者3回戦 W-0 vs 盧浩探(香港)
敗者最終 4-W vs 呉坤霖(台湾)
勝った2試合は高速ランアウト連発で圧勝。
敗れた2つの試合はブレイクにバラツキがあり、
相手も崩れてはくれず、
行き脚が止まってしまうような展開でした。
大会終了です。
↑栗林達
1回戦 4-W vs 張玉龍(台湾)
敗者1回戦 W-2 vs C・チン(マレーシア)
敗者2回戦 W-2 vs A・サイード(サウジアラビア)
敗者3回戦 6-W vs 柯乗中(台湾)
最後の柯乗中戦は五角以上の内容を
撞いていたと思いますが、
終盤、相手のミスした球が隠れるなど不運があり、
直後のブレイクで「力んでしまって」イリーガル。
柯乗中に逆転を許してしまいました。
大会終了です。
…………
前日までに敗れている2選手の結果を再掲。↓
赤狩山幸男
1回戦 6-W vs 張榮麟(台湾)
敗者1回戦 W-2 vs K・ユン(マレーシア)
敗者2回戦 6-W vs T・リャンハン(シンガポール)
大会終了
吉岡正登
1回戦 5-W vs A・アブドゥラハム(サウジアラビア)
敗者1回戦 6-W vs 許書銘(台湾)
大会終了
…………
●男子ジュニアダブルス(7先)
1回戦 W-4 vs 台湾A
2回戦 6-W 香港B
敗者最終は5/12・10時よりマレーシアと。
…………
●女子ジュニアダブルス(6先)
2-W vs 台湾A
2-W vs 韓国A
2敗で大会終了です
…………
男女ジュニア勢のシングルス戦の結果を
再度まとめると、
●田中汰樹
負け→勝ち→勝ちで決勝シングルベスト8進出。
ベスト8で優勝したR・カピトに2-7で敗退
●杉山功起
勝ち→負け→負けで予選ラウンド突破ならず。
●村松さくら
負け→勝ち→負けで予選ラウンド突破ならず。
●奥田玲生
負け→負けで予選ラウンド突破ならず。
……となっています。
村松さくら選手(左)と田中汰樹選手(右)は
今回でジュニアの部は卒業となります。
村松さくら選手の寿司ネイル。↓
「日本代表の意識と国際交流のネタとして。
ポイントは右の親指の大トロです(笑)」
とってもいいね!