昨日（6/3）、BDは、
『JPA Kanto Area Team Championships 2017』
を見に行きました。
略称で『KTC』と呼ばれるこの大会は、
「ラスベガス行きをかけた最終決戦」です。
今年、KTC（関東）からは、
9ボール部門2チーム、
8ボール部門1チームが、
8月にラスベガスで行われる、
『APA World Pool Championship 2017』に出場します。
（※西日本からも6/18に9ボール1チームが選出されます。
さらにマスターズ部門もあります）。
このKTCに出られるのは、
各ディヴィジョンで行われていたリーグ戦の
上位チーム、「96」チーム
（9ボールと8ボール合わせて）。
その96チームが、
『バグース六本木店』と『バグース新宿店』で
6/3、6/4、6/10、6/11の4日間
熱い火花を散らす大会です。
JPA参加プレイヤーにとって一年の集大成であり、
お祭りでもあるビッグイベント。
その初日（6/3）の様子を写真で
ざざざっとお届けします。
※フォトギャラリーもあります。こちら。
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うわっと声が出るぐらいのプレイヤー密度。
ビリヤード大流行中という画です。
スヌーカーテーブルを除く、
全台を使って試合進行中です。
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女性の参加者（登録者）が多いというのも
JPAの特徴の一つでしょう。
学生に見える方から、
ご高齢のご婦人まで、
皆さん真剣、かつプレーが丁寧です。
…………
女性カメラマン!?!? もいました。
上の画像の人はご存知、
トップアマ・小西さみあ選手。
マイカメラで、
「AZ. Vegas」チームを追っかけてました。
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プレイヤー垂涎のワッペン
（HLT＝ハイヤーレベルトーナメント仕様）と、
レアな缶バッチ、発見。
缶バッチには「10th Anniversary」の文字が。
そう、今年はKTC10年目なのです
（※JPA自体は2007年2月にスタートしていて、
今年が11年目になります）。
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JPAの特徴のひとつが「コーチング」。
ビギナー～中級者が、
試合中に上級者からアドバイスを求めることができます
（回数は制限があります）。
JPA（APA）は5対5のチーム戦ですが、
戦いそのものは1on1。
それだけに、コーチングタイムアウトの
取りどころやアドバイス内容が大事になってきます。
撮影する側としては、
とても絵になるひととき。
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お揃いのチームシャツもまた絵になりますね。
一番下のは、ガンバ大……、えっ!?
「ガンバ大崎」チームでした(^^)
ひっかかったー。
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すみませーん、写真撮ってくれませんか。
とのことで、喜んでシャッターを押しました。
BD自身のカメラと依頼くださった方のスマホで。
が、
す、すみません、どちらのチームなのか
わからないまま……でございます……。
…………
新宿もそうでしたが、六本木も熱気むんむん。
これが4日間続くというのがすごいですね。
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上でも同じようなことを書きましたが、
JPAをやっているプレイヤーはおしなべて
基本に忠実です。
丁寧にラインを見て、
丁寧にクッションを計って、
確認作業を怠りません。
1球1点（9番2点）という
ゲーム性ももちろんあると思いますが、
チームのためにも、
一球たりともおろそかにできません。
あ、写真が女性ばかりになってしまっていますが、
たまたまです。
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こちらは「コーチング」シーン・六本木編。
コーチングの時間は最長1分。
砂時計をクッションレールに置きます。
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続けて、「チームシャツ」六本木編もどうぞ。
一番下、
メガネプロ（野内麻聖美プロ。左端）が監修した
Tシャツを着ているのは
「WISH ANGELS」チームですね。
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過去3度のラスベガス経験を持ち、
アメリカ本部（APAの偉い方）も
その力を高く評価しているという
「もっちー」こと持永隼史選手
（Snack Makonチーム）。
自身が勤務する
『ミスタースポーツマン』所属のチームで
JPAに出るのも、
これが最後ということになりますね。
昨日もシャフトはシマシマでした。
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このトーナメント表のトップに
駆け上がるのはどのチームでしょうか!?
ジャッジメントデイは来週11日。
BDも歓喜の瞬間を見に、
また会場を訪れる予定です！
