ロンドンで開催中の
9ボールダブルス国別対抗戦、
『World Cup Of Pool』
(ワールドカップオブプール)。
土方隼斗&大井直幸の日本チームは、
ベスト8で、ディフェンディングチャンピオンの
台湾と対戦し、2-9で敗退。
5位タイで大会を終えています。
2-2まではほぼ互角の展開でしたが、
日本のセーフティがオープンになったり、
相手のセーフティを
綺麗に返せなかったこともあり、
2-5までリードを広げられ、
そこからマスワリ3連発も出て、
台湾に一挙7連取を許しました。
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台湾の張玉龍(チャン・イールン)が
Mr.パーフェクトでした。
柯乗逸(カー・ピンイー)が序盤で
シュートミスやポジションミスをするなど、
ちょっと怪しいところがありましたが、
張が完全にカバー。
そうこうしている内に柯が生き返り、
後半はほぼいつもの台湾に。
日本はノーチャンス。
いい形で撞かせてもらえませんでした。
悔しいですが台湾は本当に強い。
連覇を達成したとしても
全く驚きはありません。
ベスト8:
台湾 9-2 日本
アメリカ 9-4 フィンランド
中国 vs フィリピン
イングランドB vs オーストリア
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