『ジャパンオープン』で初優勝を飾った
平口結貴プロのロングインタビューを
お届けします。
こちらからどうぞ。
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取材は大会翌日に行いました。
トップ画像は、優勝の副賞である
50万円相当のダイヤモンドのネックレスを
手にした新女王です。
「こんなに素晴らしい副賞をいただけて、
とても嬉しいです。
すごく可愛いなって思いました。
大事にしたいと思います。
なくしてしまいそうで怖いので、
まず家で保管したいと思います(笑)」
(平口)
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20歳と6日で戴冠した平口プロ。
これは大会30回の歴史で
「日本人女子最年少優勝」となります。
もちろん撞くのは平口プロ本人なのですが、
彼女のポテンシャルを引き出して成長を促し、
本番で力を発揮できる環境を作った
コーチ(鳴海大蔵プロ)と
マネージャー(Yさん)など、
チームスタッフの貢献度を改めて
意識させられた優勝でもあります。
スヌーカーの世界や、
キャロムの一部の国や
ポケットの一部の国(台湾・欧州など)では、
珍しくはない「プロ選手に付くコーチやスタッフ」。
日本ポケットビリヤード界には
今までほとんどなかったのですが、
今回、"チーム平口"が
ジャパンタイトルを獲ったことで、
この流れが普遍的なものに
近付いていくかもしれないですね。
願わくばそうなってほしいと思います。