アメリカのジェイデン・デュプリーくん、13歳。
以前からSNS上でトリックショットの
自撮り映像をアップしている彼が、
「マジシャン」E・レイズの、
あのスーパーショットの数々を再現している動画です。
約1分30秒。↓
ビリヤード好き、レイズ好きな人なら、
5つとも見たことがあると思います。
技術的に難しいのは、
やはり最初の「N字クッション」と
最後の空クッションでしょうか。
一番易しいのは、恐らく3つめの「テケテケ」で、
知ってさえいれば低くない確率で再現できます。
2番目の角(ツノ)クッションと、
4番目のバンクキスインは試合で一発で
成功させるのは厳しいと思います。
デュプリーがそれぞれのショットの収録に
何テイクかかったのかも知りたいですね。
テーブルは7フィートか8フィート
(やや小さいサイズ)かなと思います。
…………
このデュプリーくんといい、
マシュー・ウェバーくんといい、
フロリアン・コーラーにインスパイアされた
新世代トリックショットキッズが
増えてきています。
ビリヤードでユーチューバー的な活動をしたり、
自らを売り込んで行く上で、
総合的に見て、一番適しているコンテンツが
トリックショットであることは疑いありません。
ポケットビリヤードのトリックショットと、
キャロムビリヤードのアーティスティック、
両方の土壌がある日本なら、
独自性のある表現活動ができるかも!?!?