本日(8/20)、
京都の『ピカソ』で行われていた
アマチュアローテーション、伝統の公式戦、
『第57期名人戦・A級戦』。
各地区のB級戦を突破して京都に集ったのは
トップアマ16名。
240点ゲームの
ダブルイリミネーション方式で競い合い、
国内トップジュニア選手の一人、
林武志選手(神奈川。KPBA。16歳)が勝利しました。
※大会概要、結果、経過などは、
JAPA FBページ にて
…………
林選手は、
初戦で池淵基文選手(愛媛)に勝利した後、
大橋義治選手(滋賀)に敗れて敗者ゾーンへ。
そこから、
杉本博章選手(和歌山)
中野雅之選手(広島)
菅原正秀選手(宮城)と破り、
大橋選手との再戦を制して、さらには
現・球聖の喜島安広選手を倒してファイナルへ。
そこで、負け無しで軽快に勝ち上がってきた
醍醐雅人選手(千葉)にW-148で勝利。
勝負の行方はプレーオフに持ち込まれますが、
林選手はもう一度、W-127で醍醐選手を破って、
A級戦初勝利を飾りました。
完全ダブルイリミ制で、早い段階で負けたため、
林選手の道のりは長いものとなりましたが、
決勝戦・プレーオフを映像で見る限り、
集中力が切れる様子もなく、
身体にも球にもキレがあり、
最後までハツラツとしたプレーで戦い切りました。
これで林選手は、自身初の「挑戦者」となり、
名人戦の最終ステージ、
現名人・小川徳郎選手が待つ
『名人位決定戦』に挑みます。
今年の名人位決定戦は、
小川 vs 林の「神奈川(KPBA)決戦」に。
開催場所は小川選手のホーム、
『アロウズ』(神奈川・鶴見)。
日程は9月24日(日)です。
※写真はJAPAさんからいただきました。