ニューヨークで8/31~9/3まで
行われていた
『Turning Stone Classic』
(ターニングストーンクラシック)。
出ているのは地元アメリカの選手が中心ですが、
ボーニングや「スト様」、イモネン、
ショウなどトップ選手も多数出ており、
注目度の高い大会です。
フォーマットは9ボールの9ラック先取
(ファイナルは13ラック先取)の
ダブルイリミネーションですが、
なんと、ブレイクルールは
今や珍しい「木ラックの相手ラック」。
懐かしいと言えば懐かしい……。
大会は、S・V・ボーニングが
ファイナルでJ・ショウを13-4で破って優勝。
中盤でマスワリ4連発+エースという
コンボを決めて、ショウを粉砕しています。
↓ 途切れているところもありますが、試合映像。
約1時間11分。
スイスイ取って行くボーニングの
印象しか残らないような映像。
13分頃の、ボーニングの3番→4番→5番の繋ぎ、
すんごいです。会場も沸くというものです。
特に欧米のプールファンにとって、
ボーニング vs ショウというカードは、
今一番見たいカードではないでしょうか。
最強の矛 vs 最強の矛みたいな、
優れたショットメーカー同士の
打ち合いが期待出来るカード。
この先も、この両雄の戦いは
耳目を集めることでしょう。