カスタムキューが好きな人にとっては
たまらない展示会が、10月14日に
『MECCA Yokohama』(横浜曙町)で開催!
それが、
『Top of cues NIPPON』(以下、TOCN)です。
TOCNは、
「コレクターとキューメーカーによる、
国内外のカスタムキューの展示会」として、
昨年、都内で初めて開催され、
大きな反響がありました。
↓ 昨年の第1回の様子(東京『God Dragon』にて)
※第1回のレポートはこちら。
2回目となる今年は10/14(土)15時~19時に
『MECCA Yokohama』の
2Fビリヤードスペースでの開催が決定。
どなたでも観覧できますので、
キュー好きな人はぜひMECCAへ
(参加費:1,000円〈ソフトドリンク1杯券付き〉)。
MECCAスタッフより:
「今年は世界に誇る日本の匠が集結!
ショールーム MECCA(同ビル3F)内で
唯一カスタムキューを展示している
早川工房さんも出展予定です。
もちろん他にも、普段なかなかお目に
かかれない品々が登場するのではないでしょうか。
『目の保養』と『キュー談義』に、
ぜひご来店ください!」
■ MECCA Yokohama
〒231-0057 神奈川県横浜市中区 曙町2-19-1 曙町新井ビル2F
045-326-6453
最寄り駅:横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅、
JR各線関内駅、京急日の出町駅
※お車の方は周辺の有料駐車場をご利用ください
※10月より営業時間を延長しております
Facebookページはこちら
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今年で2回目となるTOCN。
そもそもどんな趣旨で立ち上げられた展示会なのか。
第2回ならではの特徴や趣向とは?
その辺りを、
TOCN発起人・運営責任者であり、
ディヴィッド・ポール・カーセンブロックの
コレクターとしても世界的に知られる
松實伸之(まつみのぶゆき)さんに
改めてご説明いただきました。
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■1 TOCNの基本コンセプトについて
松實さん・談:
「ひとつに、
キューコレクターやカスタムキューメーカーが、
個人のキューならびにビリヤード関連の
コレクションを持ちより、
互いのコレクションを自慢・賛美しあうことで
機能的芸術品としてのキューの魅力を共有し、
その魅力が歴史に埋もれないよう
継続的な活動をすること。
もうひとつは、
少量生産キューメーカーに
展示の機会を持っていただくことで、
キューメーカー同士の親睦や発展へ寄与すること。
TOCNはこの二点を骨子としています。
海外では、2002年にビル・ストラウドが、
『ICCS』(International Cue Collector Show)
という名称で発起し、中途でウィル・プラウトが
引き継ぎ、隔年開催をしております。
大変コアなショウでありますが、
参加した者に『次回も必ず!』と思わせる
魅力的なものとなっております。
第1回から参加したぼくは、
こうした催しを日本でもできないかと考え、
昨年開催することができました」
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■2 初回と第2回で異なる部分はありますか?
「初回と第2回の大きな相違点は、
初回は招待制にしたのと異なり、
第2回はオープン参加とする点です。
そのため、店頭広告やSNSを介しての
公示をしております。
また、展示者とキューメーカーも増え、
第2回はコレクター15名、キューメーカー3名
(一部集団展示と双方展示の重複があります)の
参加が決定しております」
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■3 第2回の観覧を考えている読者に
メッセージをお願いします。
「観覧をお考えの方々には、
キューというモノの素晴らしさを
現物を目にして感じていただくこと、
また展示者との会話からそれぞれの
キューの持つ歴史や背景を知り、
よりウンチクを深めていただき
楽しんでいただければと願っております」
※TOCNに関してのお問合わせは
TOCN事務局・松實まで
pineseed1225@gmail.com
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松實さん、ありがとうございました。
盛会を祈念いたします。