10/2~10/8にかけて
ニューヨークの『Steinway Billiards』で
行われていた『World Tournament of 14-1』
(ワールド14-1)は、
フィリピンのL・V・コルテッザが、
ファイナルでT・ホーマン(ドイツ)を
300-183で破り、初優勝を飾っています。
優勝:L・V・コルテッザ(フィリピン)
2位:T・ホーマン(ドイツ)
3位タイ:D・アプルトン(イギリス)
J・フルチャー(イギリス)
コルテッザとホーマンはグループラウンドで
一度対戦しており、そこではホーマンが勝利。
12名のシングルトーナメントに入ってから、
ホーマンは、M・イモネン、D・アプルトンという
歴代チャンピオンを破ってファイナルへ。
コルテッザはH・ロンバード、
M・エバリー、J・フルチャーを破って
ファイナルへ進出しました。
ファイナルの前半はホーマンのペースでしたが、
後半はコルテッザが主導権を握っていました。
コルテッザの優勝は
「77回の歴史でアジア人初」だとのこと。
過去4度の優勝を誇り、
現役選手きっての14-1巧者と言われる
T・ホーマン(ドイツ)の、
5度目の優勝は次回以降にお預けとなりました。
なお、今年はJPBAプロは出場していません
(※昨年は羅立文が3位に入りました)。
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