『グリ国際9ボール』のDay 1が終わりました
(会期は日曜までの4日間)。
男女両部門のステージ2(本戦)を
戦っている日本選手は計12名。
そのうち、ステージ1から上がってきた
白岩篤プロと磯本稔アマは2連敗を喫して
初日で終了となりました。
また、河原千尋プロは初日に試合が
ありませんでした。
ざざざっと、日本選手の結果と次戦の
スケジュールを以下にまとめました。
韓国は時差がないので、
全て日本時間と同じです。
※Day 1 フォトギャラリーその1はこちら、その2はこちら
※ライブスコアはこちら
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先に、テーブルコンディションについて、
何名かの日本選手達の感想を総合すると、
「ポケットは普通で、全く渋くはなく、
新(さら)ラシャなので結構受けが良い」
とのこと。
そして、「ラシャやクッションも、
普通に撞く分にはクセがなく
いかにも特設会場の新ラシャっぽい感じ。
でも、ヒネリは撞き方によって、
ズレが大きくなることもある」
とのことです。
メディア目線で見ると、
運営スタッフやレフェリー陣は、
おそらくスリークッションの
イベント(『ワールドカップ』など)を
担当していた人達のため、
ポケットビリヤードには慣れてなさそうでしたが、
ビリヤードイベントには慣れている感がありました
(運営のチーフ的な立場の人は
日本のポケット選手のことは
誰も知らない様子でした)。
Day 1を見る限りでは、
スケジュールに大きな遅延はなく、
順調に進行していたと思います。
地元韓国のメディアも結構来ていて、
Day 1最後の回転(5回転目)に登場した
金佳映には多くのスチール & ムービーカメラが
向けられていました。
APBUのトゥさんや
WPAのI・アンダーソンなども
表敬訪問に訪れています。
さて、以下、日本選手のDay 1戦績です。
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男子(9ラック先取)
■高野智央
ステージ1突破
10/12 11時~
4-W vs 劉政杰(台湾)
10/12 18時~
W-5 vs Ip tung P.J.(香港)
次戦→10/13 16時~
相手未定
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■吉岡正登
10/12 11時~
W-1 vs Lim J. M.(韓国)
次戦→10/13 11時20分~
J・イグナシオ(フィリピン)
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■大井直幸
10/12 13時20分~
W-5 vs Ko.M.J(韓国)
次戦→10/13 11時20分~
Hsu Jui An(台湾)
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■白岩篤
ステージ1突破
10/12 13時20分~
5-W vs J・チュア(フィリピン)
10/12 20時20分~
4-W vs Hwang Y.(韓国)
大会終了です。
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■浜田翔介
ステージ1突破
10/12 15時40分~
5-W vs J・デルーナ(フィリピン)
10/12 20時20分~
W-5 vs Won T.W.(韓国)
次戦→10/13 16時~
相手未定
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■竹中寛
10/12 15時40分~
5-W vs Yu Li Shi (台湾)
10/12 20時20分~
W-3 vs Jang K.J.(韓国)
次戦→10/13 16時~
相手未定
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■栗林達
10/12 15時40分~
W-6 vs Tang Ching Ting(台湾)
次戦→10/13 11時20分~
vs Lee Wansu(韓国)
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■磯本稔アマ
10/12 13時20分~
1-W vs R・ガルシア(フィリピン)
10/12 18時~
2-W vs Yoon D.J.(韓国)
磯本アマ、大会終了です。
約25年ぶりの公式戦だったとのこと。
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女子(7ラック先取)
■梶谷景美
10/12 13時20分~
W-5 vs 玄知源(韓国)
10/12 20時20分~
1-W vs K・フィッシャー(イギリス)
次戦→10/13 13時40分~
vs Tan Hui Ming Jessica(シンガポール)
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■曽根恭子
10/12 15時40分~
2-W vs Chen Ruo Lin(中国)
次戦→10/13 13時40分~
相手未定
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■栗林美幸
10/12 18時
4-W vs Park H.R.(韓国)
次戦→10/13 13時40分~
相手未定
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■河原千尋
10/12は試合がありませんでした。
初戦は→10/13 9時~
vs 王婉菱(台湾)
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