韓国に来ています。
本日（10/12）より、
『グリ国際9ボール選手権』が開催。
その取材のため、BDは前日（10/11）に
グリ（久里市）入りしました。
写真でざざざっと振り返ります。
※大会結果・経過などは、
韓国ビリヤード協会のFBページにて。
※On the hill !さんにも出ています。
…………
羽田空港から2時間ぐらいのフライトで
韓国・金甫（キンポ）空港に到着。
東京からは、こちらのプロ夫婦と、
新婚・曽根恭子プロと一緒でした。
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金甫空港から車で東へ1時間。
グリの会場至近のホテルへに向います。
漢江を遡上するような形で、
ソウル市を西から東へ貫きます。
…………
ホテルでチェックインを済ませてから会場へ。
プレイヤーズミーティングに参加します。
ホテルは話に聞いていた通りの、
「色気のある」タイプでした。
韓国はいわゆるビジネスホテル・
中級ホテルが慢性的に不足していて、
高級ホテルかモーテル寄りホテルかの
両極端になるようです。
……と書いているBDの部屋の壁は、
2面が紫色、2面が全面鏡張りで出来てます。
BDは全く気にならないですが……^^;
…………
韓国修行経験を持つ森雄介プロにも
何度も聞いていたことですが、
ビリヤード場、マジ多い！
信じられないほど多い！
この国のビリヤード場密度は世界一でしょう。
徒歩5分圏内で8軒ぐらいありました。
丁寧に探せばもっとあると思います。
まだ中には入ってませんが、
恐らく全てキャロム専門店です。
「だいぶ昔、私が韓国に試合かイベントで来た時、
ソウルにあるプール（ポケットビリヤード）テーブルは
『6台です』と聞いたことがあります。
ソウル市全域で、ですよ」（梶谷プロ）。
今はポケットが6台ということはないですが、
割合的には「9.5 : 0.5」ぐらいじゃないでしょうか。
圧倒的にキャロムの国です。
あのサンチェスさんがインタビューで語ることも
よくわかります。
…………
さて。
日本トッププロたちを間違った方向に15分ほど
連れ回した後に、坂を登らせて会場に到着
（皆さん、すみません）。
…………
ここはバスケットボール用アリーナで、
スリークッションの
『ワールドカップ』でも使われた会場だそうです。
狭すぎず広すぎず、
こういうビリヤードイベントを
やるにはもってこいなサイズ感です。
…………
久里市だけにクリプロを先頭で歩かせて、
我々も中へ。
…………
全景は本日（12日）改めて撮りますが、
装飾や照明機材なども整っており、
とても立派な特設会場でした。
テーブルは14台。全て『MIN』（ミン）です。
…………
MINテーブルにシモニスのラシャ。
ボールはアラミスの『デュラミス』です。
プレイヤーズミーティングの前に
プラクティスタイムがあり、
日本選手団も思い思いに撞いていました。
大阪出発組にもここで会えました。
…………
うーん、サムギョプサルかな。
…………
ちゃんと申請はしていても、
実際に手にするまでドキドキするもの。
それがプレスパスです。
それはともかく、
メディア対応を担っているジェイムズ・リムによると、
本大会は韓国初（あるいはグリ市初？）の、
「WPA公認プール国際イベント」なのだそう。
これまでキャロム（スリークッション）の
国際イベントは数多くやってきたけれども、
プールにも力を注ぐことにしたのだとか。
その背景には様々な事情があるようでしたが、
韓国のキャロムマネーがポケットにも流れてきた、
と捉えることが出来るかもしれません。
スタッフの数も多く、士気も一様に高く、
旗揚げ公演にかける思いが伝わってきました。
…………
そして、会場内の小ホールで、
プレイヤーズミーティングがスタート。
説明は英語と韓国語で行われました。
トーナメント表を見ればわかることですが、
主催者側の思惑としては、
もっともっとワールドトップ達を集めたかった
というのが正直なところでしょう。
男女ともアジアトップは出ていますが、
欧米トップ選手は多くありません。
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数少ない欧州トップ選手の一人、
R・チナホフ（ロシア）に
「トーナメント表、決まったんだ!? 見せて」と
話し掛けられる大井直幸プロ。
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チームJPBA。
白岩篤プロ、高野智央プロ、浜田翔介プロが
見事にステージ1を突破したおかげで、
ステージ2の陣容がだいぶ厚くなりました。
…………
韓国と言えばこの人、
「ガヨン様」こと金佳映。
めっちゃヒールのある靴で、
ぶりぶりカツカツ歩いてました。
身長170cmぐらいあったと思います。
試合での出で立ちが楽しみだな〜。
…………
プレイヤーズミーティング後は、
本場のサムギョプサルで一杯。
鋭気を養いました。
さあ、Day 1が始まります。Go Japan !
