台風接近中の東京・六本木、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト』の最終戦
『第7戦』(GPE-7)が行われました。
10ボール8ラック先取で行われた本大会、
栗林達がベスト16から、
青木亮二、
浦岡隆志、
内垣建一と破ってファイナルへ進み、
最後は土方隼斗を8-5で破って優勝。
今シーズン3勝目
(GPE-1、東海グランプリ、本大会)、
GPEでは通算13勝目を飾っています。
優勝:栗林達 ……右2
2位:土方隼斗 ……左2
3位:内垣建一 ……右
矢野裕一 ……左
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…………
ベスト8の浦岡プロ戦、
準決勝の内垣プロ戦と、
相手に先にリーチをかけられる
苦しい展開となりましたが、
しのぎきった栗林プロ。
辛抱強さと逞しさを感じさせる勝利でした。
ちょうど同日、北九州市では
『九州レディース』が行われ、
美幸夫人が数時間前に優勝。
奇しくも
別大会・夫婦同日優勝となりました。
…………
また、GPE独自の年間ランキングも、
本大会の結果を以て確定。
MVP:土方隼斗 ……左
2位:羅立文(USオープン参戦中のため、写真にはいません)
3位:栗林達 ……右
……となりました。
もともとトップ勢が
高いポイントで拮抗しており、
栗林プロが優勝を飾ったことで、
土方、羅、栗林の3者が
同ポイント(1000pts)で並び、
“JPBA統一ランキング”の順で、
栗林プロが3者の中の3番目に。
統一ランキング上でも
土方プロと羅プロは同率だったので、
次の尺度となる
”JPBA全国ランキング”を参照し、
結果、土方プロが1位、羅プロが2位に
なったとのことです。
……という激戦の
GPE2017ランキング争いを経て、
土方プロが5度目のGPEキングとなりました。
また、年間アマチュアランキングMVPは、
浅香雅人選手(写真)が獲得しています。
詳細なランキングは
GPE公式ブログに近日アップされます。