まるでホラー映画のようなタイトルとBGMに
導かれて始まる短い動画です。
たしかに、ビリヤード人にとって恐ろしく、
忌み嫌われるものであることは疑いありません。
miscue(ミスキュー)。
土手撞きや引き球の時に発生しやすい
あの「カシャッ」です。
さすがはスヌーカー。
試合でのミスキューだけを集めた
動画集がありました。↓
あのなんとも言えない不快な打感を
思い起こさせるような、
ある意味臨場感のある映像です。
しかし、R・オサリバンやM・セルビーという
世界チャンピオン達でも
やってしまうものなんですね。
それにはちょっと癒やされました。
…………
さて、上記動画にも出ていたオサリバンですが、
昨年創設された大会、『English Open』で、
一昨日、優勝を飾りました。
ファイナルの相手は、現在BDで連載中の
にも出てきたK・ウィルソン。
オサリバンはフレームカウント9-2で
ウィルソンに勝利し、29個目の
ランキングイベントタイトルを獲得。
試合の模様(と試合映像)は、
ブログ「The First Break」に
掲載されていますので、そちらもどうぞ。
決勝戦のポットサクセスレート(シュート率)
「98%」って……^^;