『USオープン』（9ボール）の
Day 5が終わりました。
大井直幸は勝者側ベスト8で敗れて
敗者ゾーンへ回りました。
次の相手はJ・デルーナ（フィリピン）です。
羅立文と赤狩山幸男は2敗目を喫し、大会終了です。
勝者側の4強は、
F・S・ルイス（スペイン。25歳）
vs
E・カチ（アルバニア。18歳）
柯乗中（台湾。22歳）
vs
J・ショウ（スコットランド。29歳）に決定。
勝者側からアメリカ勢が消えました。
そしてこの4名の平均年齢は「23.5」。
例年になく若いと思います。
敗者側では、
大会単独最多勝「6勝」の記録のかかっていた
アメリカンのエース、
S・V・ボーニングが、
敗者9回戦でドイツの新星、J・フィラーに
4-11で敗れて大会を終えています。
フィラーはボーニングに完勝して
「Yeah ! Come on !!」の咆哮。
他、海外トップは、
M・イモネン、
A・パグラヤン、
D・アプルトン、
E・ストリックランドという
歴代USオープンチャンピオン達が大会終了。
世界チャンピオンのA・オーシャンや
呉珈慶、N・フェイエン、
ワールドゲームズ金メダリスト、C・ビアドも
大会を終えています。
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※本記事の写真は、
Erwin Dionisio氏より提供いただきました
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■大井直幸
勝者1回戦：
Win 11-4 vs 稲川雄一
勝者2回戦：
Win 11-6 vs 許凱綸（台湾）
勝者3回戦：
Win 11-10 vs 党金虎（中国）
勝者4回戦（勝者ベスト16）：
Win 11-10 vs A・パグラヤン（カナダ）
勝者5回戦（勝者ベスト8）：
Lost 9-11 vs F・S・ルイス（スペイン）
敗者10回戦：
vs 党金虎（中国）
10/27 日本時間11時30分
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■羅立文
勝者1回戦：
Win 11-2 vs T・カルビン（アメリカ）
勝者2回戦：
Win 11-6 vs J・コーシャック（アメリカ）
勝者3回戦：
Win 11-4 vs 劉海濤（中国）
勝者4回戦（勝者ベスト16）：
Lost 9-11 vs F・S・ルイス（スペイン）
敗者8回戦
Lost 3-11 vs S・V・ボーニング（アメリカ）
17位-24位で大会終了です。
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■赤狩山幸男
勝者1回戦：
Win 11-4 vs C・ジェンタイル（アメリカ）
勝者2回戦：
Win 11-5 vs J・ロバーツ（アメリカ）
勝者3回戦：
Win 11-7 vs J・アーチャー（アメリカ）
勝者4回戦（勝者ベスト16）：
Lost 3-11 vs J・ショウ（スコットランド）
敗者8回戦
Lost 6-11 vs J・デルーナ（フィリピン）
17位-24位で大会終了です。
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■高野智央と稲川雄一についてはこちら
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いや～、しかし、
スト様（E・ストリックランド）の
この出で立ちはすごいですね。
フォーム、ストロークの安定性を
求めてのことだと思いますが、
腕に大量におもりを巻き付けてます。
指先もケガをしている訳ではありません。
以前からやっていたことですが、
より大仰になっています。
強迫観念に駆られて気の済むまでやると
こうなってしまうのでしょうか。
試合は敗者7回戦でデルーナにヒルヒルで
敗れて終了。
もしスト様が勝っていたら、
次は赤狩山プロとの対戦でした。
見たかったようなそうでないような……。
