ニューヨーク『スタインウェイ』で行われていた、
8ボールツアー、
『World Pool Series』(WPS)の
最終第4戦が終わりました。
1週間前の『USオープン』で
準優勝だった18歳のアルバニア選手、
エクレント・カチが、
決勝戦でフィンランドの
ペトリ・マコネンを13-11で破って、
第2戦以来となる大会2勝目を挙げています。
(※WPSではカチの名前が、
「Klenti Kaci」となっています。
今もどちらがパスポート的に正しいのかは不明です)
優勝:E・カチ(アルバニア)
2位:P・マコネン(フィンランド)
3位:呉坤霖(台湾)、D・オルコロ(フィリピン)
…………
18歳で、USオープン準優勝とWPS2勝。
2005年に当時16歳だった呉珈慶
(当時台湾・現中国)が、
世界チャンピオンになった時も
大きな衝撃がありましたが、
カチの今年の戦績はそれに
勝るとも劣らないインパクトがあります。
立派な体躯で、大人顔負けの
堅実・冷静なプレーをするカチ。
この先の活躍がますます楽しみです。
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