ボリビアのサンタクルスで行われていた
今年の『スリークッション世界選手権』は、
決勝戦が、
F・クードロン vs E・メルクスという
同い年(49歳)の
ベルギーツートップ対決となり、
クードロンが、9イニング・40-16で
メルクスを下して3度目の世界一に輝きました。
優勝:フレデリック・クードロン(ベルギー)
2位:エディ・メルクス(ベルギー)
3位:マ・ミン・カム(ベトナム)
マルコ・ザネッティ(イタリア)
大会アベレージとハイランは以下の通り。
1 Frédéric Caudron (Belgium) 2.089-14
2 Eddy Merckx (Belgium) 1.828-12
3 Minh Cam Ma (Vietnam) 2.123-15
3 Marco Zanetti (Italy) 1.673-14
クードロンはベスト16から趙在浩(韓国)、
D・サンチェス(ディフェンディングチャンピオン。スペイン)
M・ザネッティ、
そしてメルクスを破って優勝。
ワールドランキングは1位に返り咲きました。
なお、マ・ミン・カムは
ベトナム人として初めて世界選手権の
表彰台に登った選手となったようです。
日本から出場した界敦康(JPBF)は、
グルールラウンドで敗退しています。