近年、グリップ力や塗り心地にこだわった
高級チョークが数多く登場していますが、
このチョークもまた、
競技者層を中心に話題となりそうな
高い性能を備えています。
それが、『G2タップ』などで知られる
G2ブランドからリリースされた、
『G2チョーク』(ジーツーチョーク)です。
BDは、このG2チョークを、
国内ビリヤード用品取扱最大手、
NEW ART(ニューアート)で
見ることが出来ましたので、
写真でお届けします。
※NEW ARTサイトの商品ページはこちら
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カラーバリエーションは
グリーンとブルーの2つ。
ともに原色寄りというよりは
パステルカラー調で、
この色合いからして、柔らかそうな
塗り心地をイメージします。
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包み紙の側面には切り取り線が付いているので、
チョークの減りに合わせて、
ペリリッと剥がす事が出来ます。
また、底面にはメタルプレートを内蔵。
最近増えてきたマグネット式の
チョークホルダーに対応します。
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肝心の使用感ですが、
塗り心地はしっとりタイプで、
硬い・柔らかいで言えば柔らかい感触。
かなり粒子が細かいのではないかと思います。
タップによく乗り、
ショットしてもラシャには落ちづらい
(チョークマークを残しづらい)印象です。
手球にはチョーク痕は多少残ります。
そして、“限界撞点が広がる”という
触れ込みは正しいのかどうなのか。
BDはG2チョークを使ってプレーすることは
出来ませんでしたが、
手球だけを弱~中の加減で撞いてみたところ、
かなり端の方でも、全くキューミスすることなく
しっかり捉えてくれました。
この様子なら、スピードを上げつつ
撞点を芯から遠ざけても、
問題なく食い付いてくれそうです。
非常にホールド力のあるチョークだと思います。
プレミアムなマイチョークの候補として
ぜひG2チョークを加えてください。
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