今年も来ました、全日本選手権 in 尼崎。
Day 1(11/19)の模様を
ざざざっと写真でお届けします。
トップ画像は、
日本男子勢、決勝ラウンド(ベスト64)行き
第一号、土方隼斗プロ。
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※ライブスコア(live score)
https://billi-walker.jp/jpba/aj/2017alljapan
(Powered by ビリヲカ)
※ネットライブ(streaming live 無料)、
大会要項、選手組み合わせはJPBA公式サイトへ
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会場は例年通り
アルカイックホール・オクト特設会場
(右の高い建物は都ホテルニューアルカイック)。
BD、久しぶりの当日朝入り。
今年の第一ビリヤード人は、
阪神尼崎駅の立ち食いうどん屋で
遭遇したR・ガレゴでした。
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きれいなおねいさんが受け付けで
待ってます。
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全日本選手権には今回初参戦(のはず)の、
M・テューチャー(オランダ)、
名物のトーナメントボードを写メってました。
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今年もアリーナにはテーブルが16台。
第16号台が完全なTVテーブルです
(画像の右側の青いスペース)。
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このTVテーブルを奥側から見ると
こんな風になっています。
撞いているのは、
ディフェンディングチャンピオンの柯乗逸。
ここまでゆったりとスペースを取り、
固定カメラ1台、フロアカメラ2台を配した
TVテーブルは、近年の国内
ビリヤードイベントでは珍しいものでしょう。
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会場内はこんな感じ。動画その1。↓
動画その2。↓
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TVテーブル2回転目で登場した
日本トップ、大井直幸プロは
余豊熙 (ユー・リーシー。台湾)に
4-9で敗れて、敗者ゾーンへ。
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まさかの黒星スタートということで言えば、
A・パグラヤン(カナダ)も、
ベトナムのQ・ホワンドンに
4-9で敗退し、敗者ゾーンへ。
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ステージ1から上がってきた
宮城龍馬アマ(沖縄。右)は、
優勝候補の一角、
フィリピンのC・ビアドに勝利……
しそうになったのですが、惜敗。
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BD、人生で初めて、
1ラック中に2度、同一人物による
「ビハインドザバック」を見ました。
F・ブスタマンテがTVテーブルで披露。
それにしても、ブスタマンテ先生、
トルク感のあるプレーは健在です。
ブレイク動画↓
ブレイクのスロー動画↓
ブスタマンテに敗れた飯間智也プロ。
見せ場らしい見せ場が作れませんでした。
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俳優か! と言いたくなる
味のある顔の台湾トッププロの2人。
張玉龍と郭柏成です。
『西部警察』に出てきそう。
郭も白髪混じりの渋いルックスになりました。
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そして、「神」、
エフレン・レイズ(フィリピン)。
勝者側から決勝ラウンド(ベスト64)入り。
手球コントールも自由なら、
座る場所もやや自由でした
(常にここにいた訳ではありませんが……観客か)。
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Day 1では、
勝者最終マッチの半分を消化しました。
日本vs海外、というカードが
たくさんありましたが、
日本勢で勝ったのは、
土方隼斗プロと西尾祐プロのみ。
それぞれ、R・ガレゴ、
党金虎に勝っています。
本日(11/20)にも、
勝者最終マッチの残り半分があります。
一人でも多く、
日本選手が決勝ラウンドに残ることを期待。
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そして、
Day1の全プログラムを終えた会場では、
TVテーブルのスポンサーボード(シート)の
張り替えが行われていました。
今回は、24日からこの会場で行われる、
「チャイニーズ8ボール・ジャパンオープン」の
TVクルー達(中国から来たスタッフ達)が、
全日本選手権のネットライブも担っています。
そのため、スポンサーボードも
本国のビリヤードマーケット色が濃いです。
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以上、現場からBDでした。
Day 2も熱戦に期待!