この土日、東京・新大久保
『ビリヤード小林』で行われていた
『アダム杯プロ3C選手権』
(『第28回全日本プロ3C選手権大会 ADAM JAPAN杯』)。
国内トッププロ9名が、
40点総当りリーグ戦で戦い、
船木耕司が8戦7勝1敗(Av.1.346)で、
2013年大会以来となる2度目の優勝を飾りました。
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2017 All Japan Pro 3-Cushion Championship ADAM CUP
Result
■ Winner
船木耕司(Koji Funaki)
8戦7勝1敗(Av.1.346)
「(唯一の敗戦となった)
真野プロに18キューで上がられた試合は、
相手が素晴らしかったので仕方ないです。
あとの7試合は、自分的には
良い内容も悪い内容もあったけど、
良い緊張感の中で最後まで撞けました」
(試合直後の船木プロコメント)
船木プロの談話は、後日改めてアップします。
※こちら
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■ Runner-up
界敦康(Nobuyasu Sakai)
8戦6勝2敗(Av.1.410)
最終節で新井プロに敗れて初Vならず。
しかし、初の年間ランキングMVPを獲得。
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■ 3rd Prize
森雄介(Yusuke Mori)
8戦5勝2敗1分(Av.1.584)
初出場・初優勝はならずとも、
3位はまずまずの結果でしょうか。
9名中1番のアベレージでした。
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■ 4th
真野正光(Masamitsu Mano)
8戦4勝3敗1分(Av.1.236)
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■ 5th
宮下崇生(Takao Miyashita)
8戦3勝4敗1分(Av.1.274)
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■ 6th
新井達雄(Tatsuo Arai)
8戦3勝4敗1分(Av.1.092)
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■ 7th
梅田竜二(Ryuji Umeda)
8戦3勝5敗(Av.1.163)
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■ 8th
甲斐譲ニ(Jouji Kai)
8戦3勝5敗(Av.1.037)
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■ 9th
田中正行(Masayuki Tanaka)
また、本大会で
2017年のプロ3C公式戦が全て終了。
5月の『全日本選手権』優勝など
優秀な成績を収め、
本大会でも2位入賞を飾った界敦康が、
自身初のJPBFプロ3C年間ランキングの
MVPを獲得しています。
界以下、2位は森雄介、
3位は船木耕司となっています。
詳細な順位やポイントなどは
JPBF公式サイトでの発表をお待ち下さい。