カタールの首都ドーハで、
本日(12/5)より、
今年の『9ボール世界選手権』が始まります。
会場は、例年通り
『アル・アラビ・スポーツクラブ』。
まず、12/5~12/7は、
ステージ1(直前現地予選)。
最大96名が出場し、
一人当たり3回チャンスがあり
(3日間で3トーナメントに出られる)、
通過枠は「12」あります。
ここにJPBAから赤狩山幸男(2011年チャンピオン)、
栗林達、高野智央の3名が出場しています。
…………
そして、
12/8にプレイヤーズミーティングを挟み、
12/9~12/14がステージ2(本戦)です。
ステージ2には128名が参加
(ステージ1通過者12名含む)。
恐らく現在開催中の
『モスコーニカップ』に出ているプレイヤー達は、
モスコーニが終わり次第、ラスベガスから
ドーハに向かうのだと思います。
ステージ2の前半は
グループラウンド(ダブルイリミネーション)で、
後半は64名の決勝シングルトーナメントという
フォーマットも例年通り。
ステージ2から出るJPBAプロは、
大井直幸、土方隼斗、竹中寛、羅立文の4名です。
日本トッププロ達の優勝・入賞に期待しましょう。
JPBA勢の動向は、On the hill !さんが早いでしょう。
※JPBA公式サイトの大会要項ページはこちら。
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昨年度大会は、
オーストリアNo.1プレイヤー、
アルビン・オーシャン(トップ画像)が、
決勝戦でアメリカNo.1プレイヤー、
シェーン・バン・ボーニングを
13-6で破って初優勝を飾っています。
2016 Result
優勝:A・オーシャン(オーストリア)
2位:S・V・ボーニング(アメリカ)
3位:A・パグラヤン(カナダ)、鄭喻軒(台湾)
昨日、WPAのサイトに
オーシャンのインタビューが掲載されていました。
後ほど日本語に訳してお届けします。