日曜日に渋谷『CUE』で行われた、
『第21回9-Ball Classic・レディース』と
『第20回9-Ball Claccic・メンズ』。
(種目:9ボールハンデ戦。
トップハンデは男女とも「5」)。
レディースは志摩櫻が、
メンズは酒井大輔が、
それぞれ初優勝を飾りました。
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■レディース
レディース(72名参加):
優勝:志摩櫻(Oops ! LSA)
2位:大駒明子(フリー。LB)
3位:佐藤裕美(バグース新宿店。LSA)
定村真美(ルパン錦糸町。LSA)
2012年に『地上最強B級戦』で優勝。
『Oops !』(旧称『ミスタースポーツマン中延店』)
所属の志摩櫻選手が、
落ち着いたプレーと高いショット力を
武器に勝ち上がり、
決勝戦では、
以前ミスタースポーツマン中延店で
球を撞いていたという大駒選手に、
5-1で勝利。
『クラシックレディース』では
自身初の優勝を飾りました。
敗れた大駒選手もハンデがあったとはいえ、
格上相手の試合を立て続けにものにしての
快進撃、ナイスでした。
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■メンズ
メンズ(192名参加):
優勝:酒井大輔(MECCA Kawasaki)
2位:青木聖(フランネル)
3位:光畑理志(プールカイザー)
後藤信也(アリス)
ファイナルは関東トップアマ対決。
マスワリ連発で好スタートを切った
酒井大輔選手が、
青木聖選手の反撃を1点に抑えて、
クラシック初優勝を飾りました(5-1)。
本人が「太かった(ラッキーだった)」と
語ったように、
ツキに恵まれた球もありましたが、
一球一球に向き合う姿勢と
しっかりしたキュー出しはさすがの一言。
敗れた青木選手は、
2012年の本大会で優勝を飾って以来、
クラシックシリーズの各大会で
これが5回目の準優勝となりました。
本人にとっては
嬉しくない記録だとは思いますが、
高い技量があることは疑いなく、
クラシックシリーズを含め
今後の活躍に期待です。
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