既報の通り、先月(11月)、
公益社団法人日本ビリヤード協会(NBA)の
西尾学(にしお・がく)専務理事が
ご逝去されました(享年85)。
アジアキャロム連盟(ACBC)の会長も務め、
世界ビリヤード連合(UMB)の
名誉副会長の任にも就いておられました。
以下、NBA公式サイトより引用:
「当協会専務理事・西尾学が、
平成29年11月20日、療養中のところ、
享年85歳にて永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼に深謝し、
謹んでお知らせ申し上げます。
ご遺族のご意向により、
葬儀は近親者のみでの家族葬にて、
しめやかに執り行われましたことを報告いたします。
故人は日本ビリヤード協会に50年以上も携わり、
平成2年の法人認可に伴い専務理事に就任。
以降、国内にとどまらず、
海外の上部組織団体の役員としても活躍。
その活動は世界中から高い評価を受けておりました」
※UMBのプレスリリース(英語)はこちら
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本日(12/19)、
都内にて故人を偲ぶ会が催されました。
会場は、東京・赤坂見附で
故人が立ち上げたビリヤード場。
現在は『ダイニングバー BBC』として、
ご長男が経営しています。
キャロム・ポケット・スヌーカーなど
種目の別を問わず、
数多くのビリヤード関係者や
プレイヤー、ご友人が訪れて、
献花をもって追悼いたしました。
歓談の時間も十分に設けられ、
故人の思い出話に花が咲きました。
…………
BD個人的にも、故・西尾氏には
国内外の大会会場でお会いし、
その度にいつも笑顔で「ご苦労様」と
声をかけていただきました。
ありがとうございました。
この画像は、2012年11月の
『レディース3C世界選手権』(東京開催)の
アフターパーティーでのもの。
左から、UMB代表(当時)のJ・C・デュポン氏、
世界チャンピオン・東内那津未(JPBF)、
西尾学専務理事。
この大会が、日本で行われたビリヤードの
最も新しい世界選手権となります。