KAMUI TIP(カムイタップ)や
KAMUI CHALK(カムイチョーク)などで知られる
その本拠地は広島にあります
(※会社名は『株式会社ENVISION』)。
タップやチョークの製造現場で働いているのは
どんな人達で、どんな仕事をしているのか。
ビリヤードはプレーするのか。
そんな現場スタッフの皆さんの素顔を知りたくて、
KAMUI BRANDの協力のもと、
「スタッフインタビュー企画」を連載しています。
3回目となる今回は、パートスタッフのお二人、
上田さんと白根さんにご登場頂きました。
ビリヤード畑の人ではないというお2人から見た、
タップやチョークの製造現場、そして、
ENVISIONという会社はどういうものなのでしょうか。
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名前:上田侶則(左)
年齢:70歳
パート歴:5年8ヶ月
役職(肩書):製造パート
担当する主な仕事(工程):チョーク専任
前職:造船関係
名前:白根百合江(右)
年齢:39歳
パート歴:1年1ヶ月
役職(肩書):製造パート
担当する主な仕事(工程):タップの印刷工程
前職:輸送関係パート
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■Q1 ENVISIONに入ったきっかけはなんですか?
上田:募集チラシを見て。元々物作りが好きだったため、『これだ』と思いすぐに決めて応募した。
白根:家から徒歩圏内にあり、勤務時間などフレキシブルに対応してくれるので働きやすいと感じたから。
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■Q2 担当しておられる主な仕事(工程)内容を詳しく教えてください。
上田:チョークの製造を作業場内で一人で行っている。後工程の方が1名いる為、その人と連携を取りながら進めている。
白根:タップの印刷工程を任せてもらっています。
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■Q3 チョーク・タップ作りの面白さややり甲斐を感じるところとは?
上田:カムイチョークは人気商品であり、世界中で使われているので、その事にやり甲斐と責任を感じる。
白根:任されている事が多くやり甲斐があるし、良い物がたくさんできると嬉しい。
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■Q4 反対にチョーク・タップ作りの難しさや苦労を感じるところとは?
上田:日々変化する気温や湿度によって、原材料などの微妙な変化に注意する事。
白根:印刷工程には最終段階の製品が回って来ますが、ここで不良が出ると今までの工程が無駄になってしまうので程よい緊張感がある。
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■Q5 ビリヤードはプレーしますか?
上田:若い時に少しやった事がある。ボウリングがブームだったため、ボウリングばかりしていた。
白根:やった事はありません。
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■Q6 KAMUI BRANDの商品(タップやチョーク)の特徴、そして、ENVISIONという職場の良いところとは?
上田&白根:広島の地元地域から集まったパートさん達が力を出し合い、いいものを作り、それを世界中で使ってもらえている事にやり甲斐を感じている。そして、社内の人間関係がとても良好で、みんな楽しく、真剣に仕事に取り組んでいるところが特徴だと思う。
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■Q7 最後に、今後やってみたいと思う仕事や、こうなっていきたいという仕事人像など、目標やビジョンがありましたら教えて下さい。
上田:チョーク担当として弟子を育てる事。そして、体の動くうちは働きたい。
白根:住んでる地元から世界中へ作ったものが届けられているので、もっといいものを届けられるようにチームエンヴィジョンの一員として頑張りたいです。
(了)
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上田さんと白根さん、ありがとうございました!!
次回もまた別のスタッフさんに
ご登場いただく予定です。
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■ 初回:金田尚典さん(工場長)編
■ 第2回:別府賢治さん編
■ 第3回:上田さん&白根さん編
■ 第4回:齋藤友美さん編
■ 第5回:平良碧さん編