川崎市立・東橘中学校の
年に一度の学校行事である
「地域ふれあい体験学習」。
昨年に続き今年も、数十ある講座の一つとして、
ビリヤードが採用されました。
1年生から3年生まで計39名が受講。
ビリヤード経験があるのは数名程度。
皆、興味津々でプロの解説を聞き、試技を見て、
初めはおそるおそる、
途中から元気いっぱいキューを振っていました。
やっぱり的球が入れられるようになると、
本人も周囲も含めて「どわーっ!」と
盛り上がりますね。
トップ画像は、
テーブル一周の空クッション(3クッション)で
穴前の的球を入れた直後の「やった~!」。
撮ってる方も嬉しくなってしまいます。
今回の講師陣は、
川崎市のビリヤード場、
『MECCA Kawasaki』所属の府川真理プロ、
MECCA代表の銘苅朝樹氏(元JPBAプロ)、
そして、なんとこの東橘中学校の卒業生であり、
最寄りのビリヤード場『スミヨシ』の
専属プロでもある早瀬優治プロ、の3名でした。
「卒業以来25年ぶりぐらいに来ました。
校舎とか何もかもきれいになっていて
当時の面影はないけど、
ジャージのデザインは一緒です(笑)」
(早瀬プロ)
今回も、MECCA / New Artの2社共同で
3台のテーブルを設置。
一台あたり13名で体験時間90分というのは、
人数的にいっぱいいっぱいで、
初歩の初歩しか学べない状況ではありますが、
「かっこよく見える形(フォーム)だけでも
覚えてくれたらいいね」と銘苅さん。
最後は、講師陣がトリックショットや
ジャンプ、カーブ、ドローなどの技を見せて、
今回も大盛り上がりのうちに終了となりました。
近日もう少し詳しくレポートします!
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ビリヤード入門の小冊子と
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