高級感ある本革のケースを始めとして、
様々なデザイン・形状・収容本数の
キューケースを製作している
アメリカの老舗キューケースメーカー
『Instroke』(インストローク)。
同社のケースは、日本では
New Artが数多く取り扱っています。
その中から注目の4モデルを
ここでご紹介しましょう。
※New Artのインストロークページはこちら
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■ IST-48-ESB-04 クラシック
まず最初に紹介するのは、
型押しした本革を用いた、重厚で、
革のしなやかさと風合いが感じられるモデル。
収容本数は、
4B8S(バット4本&シャフト8本)とたっぷり。
これ一つあれば日常のビリヤードライフで
まず不足はないでしょう。
入る数が多い分、ケースに厚みはあります。
天面から見ると、
台形のようなフォルムになっていて、
フタを開けると、4本のバット収容部を
取り囲むようにして、
8本のシャフト収容部が設けられています。
キューを収めた時やケースを手に持った時の
堅牢性と安心感は、さすがはインストローク。
しっかりとした見た目と造りの、
たくさん入れられる革ケースを
探している人にプッシュしたい1本です。
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※ほぼ同じデザイン(紋様)で
2B4Sモデルもあります。
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■ ISJN24 デニム
インストロークのケース群の中でも、
最もカジュアルテイストなキューケース。
それが「デニム」モデルです。
形状こそ典型的なハードケースタイプですが、
てっぺんから底面までデニム地をまとっていて、
鮮やかで軽快な印象を与えます。
他のケースでは「INSTROKE」の銘が
メタルプレートに入れられていますが、
このデニムケースには“赤タブ”が
付けられているところも気が利いています。
収容本数は2B4S。
キューケースに使われる材料は、
本革や合皮が一般的で、
デニム地のケースはあまりありません。
他の人とはちょっと違うものを持ちたい
という人におすすめします。
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■ ISSW35-BK/BK サウスウエスト
本革ケースといえば、
こういうデザインを思い浮かべる人も
多いのではないでしょうか。
艶のあるブラックレザーと
スタッドをふんだんに使った、
見るからに力強くて骨太なデザイン。
光の当たり具合によっては、
ケース全体がギラリと鈍く輝きます。
よく見ると、
革の表面には細かい仕上げがなされ、
無骨なだけではない表情を見せてくれています。
収容本数は3B5S。
「サウスウェスト」という名を冠した
このシリーズは根強い人気があり、
2B4Sタイプや色違いもありますので、
そちらもチェックを。
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■ ISCA-24
最後にご紹介するのは、
インストロークでは珍しい
「キャロムキュー用ケース」です。
銘を見なければインストロークとは
わからないようなミニマルなデザインで、
収容本数は2B4S。
特徴は、バット挿入部がキャロムキューを
想定して太めに作られているので、
グリップ部にラバーやシリコンを巻いた
キューでも引っかからずに収容出来ること。
また、キャロムキューは
ポケット用キューよりも短いものが多いですが、
このキューケースには、標準的な長さであれば
ポケット用キューも入れられます。
どちらのキューを入れるにせよ、
革の質感を活かした
このシンプルなフォルム&デザインは
使い手を選ばず、長く使えそうです。
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以上、駆け足で
インストロークケースを4種見てきました。
他にもNew Artサイトにはインストロークが
たくさん掲載されているので、
きっと欲しいものが見付かるはず。
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