ドイツのフィアゼンで行われていた
『World Championship National Teams 3-Cushion』
(スリークッションの国別対抗戦。
通称『世界タッグ』)が閉幕しました。
40点ゲーム・スコッチダブルスで行われた本大会、
崔成源(チョソンウォン)と
姜東窮(カンドンコン)から成る、
ディフェンディングチャンピオンの韓国チームが、
予選ラウンドで、
ベトナム、デンマーク、ギリシャに快勝。
決勝ラウンドベスト8から、
フランス、デンマークに勝ち、
最後はオーストリアを、
23イニング・40-30で倒して、
連覇で大会2勝目を飾っています。
(※昨年は崔成源と金哉瑾というペアでした)。
優勝:韓国 ……左2
2位:オーストリア ……左
3位:トルコ ……右2
デンマーク ……右
強国、ベルギーはベスト8でオーストリアに、
オランダはベスト8でデンマークに敗れています。
崔成源は、個人での世界タイトル
(2014年世界選手権)に始まり、
昨年の世界タッグ、そして今年の世界タッグと、
3つ目の世界タイトルを手にしました。
※詳しくはKozoomのレポートにて(英語)
※Kozoomには試合動画もあります(有料)
界敦康&森雄介(ともにJPBF)の日本チームは、
予選ラウンド1勝2敗で
決勝ラウンドには進めませんでした
(レバノンに勝ち、フランスとベルギーに負け)。