今週末、2018年JPBA東西男子プロツアー、
『グランプリイースト』(GPE)、
『グランプリウエスト』(GPW)が、
それぞれ開幕します。
…………
まず、「東」のグランプリ、
グランプリイースト第1戦(「GPE-1」)は、
土日の2日間開催で、
決勝ラウンド(3/11)の舞台は、
埼玉の『Link西川口』。
種目は10ボールです(8ラック先取。
勝者ブレイク。※予選は9ラック先取)。
決勝ラウンドはベスト16からで、
そのうち4枠は事前に決まっています。
開催店シード:井上浩平
北海道代表:平口結貴
東北代表:今野一輝アマ
栗林プロ、井上プロという、
お馴染みの人気プロを始め、
女子プロとして初めて、
GPEの決勝ラウンドを撞く平口結貴プロ。
昨年のGPE-3で衝撃の初優勝を飾った
宮城のアマチュア、今野一輝アマ。
それぞれ、北海道と東北の代表として参戦。
話題性十分です。
この他の12枠は
前日予選(関東予選)で決定しますが、
久しぶりのGPE参戦となる大井直幸プロや、
昨年のGPEランキング年間MVP土方隼斗プロなど、
トッププロが多数参戦しています。
ハイレベルな開幕戦になること、間違い無し。
ライブスコア、結果、トーナメント表などは、
今年は年間8戦(例年7戦)行われるGPE。
GPEランキングの行方も楽しみです。
年間スケジュールはこちらから。
※決勝ラウンドからUSTREAM配信も
予定されています。
…………
そして、「西」のグランプリ、
グランプリウエスト第1戦(「GPW-1」)は、
愛知県犬山市の『R.T.B』で開催
(予選ラウンドは他会場も併用)。
こちらは3/11のみのワンデートーナメントです。
種目はこちらも10ボール
(決勝ラウンド:7ラック先取、
予選ラウンド:8ラック先取)。
開催店所属の原口俊行プロと、
飯間智也プロが決勝ラウンドシードです。
※飯間プロは現在インドネシア遠征中。
大会(ジョグジャオープン)で勝ち進んだ場合、
GPW-1は出られないようです。
GPWはワンデー開催。
1日で6~7連勝しなければ優勝出来ません。
タフなトーナメントを制するのは誰でしょうか。
竹中寛、北谷好宏、杉原匡、吉岡正登、
田中雅明、川端聡など、
GPWもトッププロ達を中心に
熱いバトルが見られそうです。
※予選ラウンド組み合わせはこちら
※決勝ラウンドからUSTREAM配信も
予定されています。
※今年のGPWは「年間6戦」の予定です。