日曜日(3/25)、
東西の3会場で行われていた、
アマ9ボール公式戦、
『球聖戦』&『女流球聖戦』の
「A級戦」が終了。
東西の代表4名が決まりました。
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まず、東京『CUE』では、
『球聖戦 東日本A級戦』が開催。
32名が参加した本大会を制したのは、
昨年の『ジャパンオープン』ベストアマでもある
小宮裕樹(神奈川)。
決勝戦で、園山亮との
神奈川対決を7-2で制して、
初の東日本代表となりました。
東日本代表:小宮裕樹(神奈川)
2位:園山亮(神奈川)
3位:伊藤邦彦(岩手)、齋藤寛之(宮城)
同じく『CUE』では、
『女流球聖戦 東日本A級戦』が開催(16名)。
2010年の東日本代表でもある
神奈川のトップアマ、丸岡文子
(当時は最首姓)が、
決勝戦で近光翼(千葉)を7-6で破って、
2度目の東日本代表になりました。
女流東日本代表:丸岡文子(神奈川)
2位:近光翼(千葉)
3位:荒木愛(東京)、佐原弘子(千葉)
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そして、大阪の『マグスミノエ』では、
『女流球聖戦 西日本A級戦』が開催(16名)。
昨年度本大会3位であり、
『2005アマナイン』覇者でもある
永岡さつき(愛媛)が、
決勝戦で布川明子(大阪)に6-5で勝利し、
初の西日本代表となりました。
女流西日本代表:永岡さつき(愛媛)
2位:布川明子(大阪)
3位:池田未来(長崎)、松房ゆかり(和歌山)
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最後に、
大阪の『玉出ビリヤードACE』では、
『球聖戦 西日本A級戦』が開催。
64名の頂点に立ったのは、
アマナインやアマローテなどのタイトルを持つ
国内トップアマ、中野雅之(広島)。
準決勝で前球聖の大坪和史(広島)を倒し、
決勝戦では大阪のトップアマ、
吉岡保俊を7-4で下して、
自身3度目の代表権を獲得しました
(中野選手は2014年と2015年に
「東日本代表」になっています)。
西日本代表:中野雅之(広島)
2位:吉岡保俊(大阪)
3位:西拓也(京都)、大坪和史(広島)
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A級戦までが終わった球聖戦&女流球聖戦。
あとは最終ステージを残すのみ。
まず、4/7~4/8に、女流球聖戦の
「挑戦者決定戦」および「球聖位決定戦」が
大阪『マグスミノエ』で行われます。
丸岡文子(東)vs永岡さつき(西)の勝者が、
現女流球聖の中村舞子選手に挑みます。
そして、4/14~4/15には、球聖戦の
「挑戦者決定戦」および「球聖位決定戦」が
埼玉『セスパ東大宮』で行われます。
小宮裕樹(東)vs中野雅之(西)の勝者が、
現球聖の喜島安広選手に挑みます。
今回の「A級戦」の結果詳細、および、
4月の「挑戦者決定戦」「球聖位決定戦」の
開催概要は、JAPA公式サイトで
ご確認ください。