この土日(4/7~4/8)、
『自遊空間アクティブ西浦和店』(埼玉県)で
開催された、
JPBA東日本男子プロツアー
『グランプリイースト第2戦』(GPE-2)。
9ボール10ラック先取・交互ブレイク
(準決勝と決勝は9ラック先取)という、
やや長めのフォーマットで行われた
本大会を制したのは、
前節(GPE-1)チャンピオンの大井直幸でした。
大井プロはベスト16から、
西嶋大策に10-6、
高橋邦彦に10-9、
土方隼斗に9-8で勝利し、
前節同様、栗林達との頂上決戦へ。
決勝戦は先行する大井プロ、
追いすがる栗林プロという展開に。
最後は、8-4で大井プロがリーチを
かけたところから
栗林プロが3点を返しましたが、
大井プロが自分のラストブレイクを
しっかりマスワリで締めて勝負あり(9-7)。
前節で「GPE復帰、即優勝」を
飾った大井プロが、そのまま2連勝を
決めています。
優勝:大井直幸
2位:栗林達
3位:土方隼斗、浦岡隆志
※GPE公式サイトはこちら
ひさびさに9ボールならではの
「打ち合い」(マスワリの応酬)が
楽しめたGPE-2でした。
国内男子プロ達は2週間後、
『北海道オープン』でまた9ボールで戦います。