京都の『サンク』で行われていた
(予選は複数店舗併用)、
JPBA西日本男子プロツアー
『グランプリウエスト第3戦』(GPW-3)。
10ボールの7ラック先取で行われた
本大会を制したのは川端聡。
サンクでの予選を勝ち上がった川端プロは、
決勝ラウンドベスト16から、
高木悠次、
田中雅明、
岩瀬賢吾を破ってファイナルへ。
決勝戦は飯間智也との接戦を7-5でものにして、
4年ぶりの優勝を飾りました。
優勝:川端聡 ……左2
2位:飯間智也 ……右2
3位:竹中寛 ……左
岩瀬賢吾 ……右
※GPW-3公式サイトはこちら
2014年3月の『GPW-2』で優勝して以来、
GPWでもオープン戦でも
準優勝と3位は何度もありましたが、
あと一歩が遠かった川端プロ。
本人もファンも待ちわびていた
優勝ではないでしょうか。
決勝戦は中盤で10番ミスを2度犯すなど
苦しい時間帯もありましたが、
終盤にはらしさあふれる
迫力あるランアウトも見られ、
「ダイナマイトレフティ健在」を印象付けました。
また、3位の岩瀬プロは
プロ入り初の表彰台のはずです
(プロ11年目。出ていない試合が多いです)。
次のプロランキングポイント対象試合は、
1週間後の『全日本14-1』(東京)です。