世界各国から32チームが集まり、
5/15(火)から中国・上海で行われている、
9ボールダブルスの国別対抗戦、
『World Cup of Pool 2018』
(ワールドカップオブプール)。
大会3日目(5/17)に
組まれていた日本の初戦が、
つい先程(午後5時頃)終わりました。
大井直幸&栗林達のジャパンチームは、
ベスト32でスウェーデンチームと対戦し、
5-7で敗れています。
マスワリはともに2回ずつ。
しかし、日本はブレイクやセーフティが
決まりきらず、苦しい展開に。
一方、相手の
C・スパレンローヴ・フィッシャーと
T・ラーションからなるスウェーデンチームは、
1ラック目からしっかり取り切ってくる
力のあるチームでした。
特に巨漢の若手サウスポー、
スパレンローヴ・フィッシャーは、
かなり高いショット力の持ち主で、
「やりそうなところでやらなかった」ことも、
流れが日本に大きく傾くことのなかった
理由の一つでしょう。
3-6と相手に先にリーチをかけられてから
日本も2点返しましたが、
最後はスウェーデンが1番から取り切って
勝負あり、でした。
…………
今年のワールドカップは、
初戦(ベスト32)で、
「シード国」(格上側)が
ほとんど勝っていましたが、
日本はカナダに続いて、
例外国となってしまいました。
もちろん、ベスト16以降も引き続き、
日本国内では『DAZN』(ダゾーン)で
視聴可能ですので、
世界トップレベルの
ペアマッチをお楽しみください。
※現地にいるOn the hill !さん
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