「キュースポーツの未来を共に育む」を
テーマに、
今年1月からスタートした
KAMUI BRAND主催の
『ジュニアパートナープレイヤー
育成・支援プログラム』。
( ※公式サイトはこちら )
その対象プレイヤーを紹介する企画。
第2弾は、石川県在住の
大神虎太郎(おおがみ こたろう)です。
ビリヤードとの出会いから将来の目標まで
様々な質問に答えてもらいました。
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Kotaro Ogami
名前:大神 虎太郎(おおがみ こたろう)
生年月日:2003年2月21日
出身県と在住県:石川県出身・在住
所属店(よく練習に行くお店):『フリーポート小松店』(石川県小松市)
ビリヤード歴:約3年
使用プレーキュー:MEZZ『EC7』(タップはカムイブラックS)
好きな/参考にしているプレイヤー:大井直幸プロ
これまでの獲得タイトル・入賞歴:特になし
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■Q1 いつビリヤードと出会いましたか?
「小学6年の終わりです。時々利用していた施設(市が運営する児童センター)にビリヤード台があり、遊びで撞いていたのがビリヤードとの出会いです」
■Q2 どのようにして競技の道を志したのですか?
「中学の初めにビギナーズトーナメントに出場し、そこで準優勝をした時に『もっと強くなりたい』と思ったからです」
■Q3 普段は週何日・何時間、どんな練習をしていますか?
「週5日以上、3時間練習しています。内容は、毎日ボウラードをしてから相撞きをしたり、1人練習をしています。アマチュアのA級の方にいつも教えてもらってます」
■Q4 ビリヤードのどんなところが好きですか? どんなところが自分に合ってると思いますか?
「自分はスポーツが得意な方ではないので、ビリヤードのように考えるスポーツが合っていると感じました。好きなところは、球が当たった時の音です。特にブレイクがしっかり当たった時はとても気持ち良いです」
■Q5 KAMUIジュニアパートナー育成・支援プログラムのことを知った時、どう思いましたか?
「最初はビリヤードデイズさんの記事で知り、その時は『こんな支援があるのだなあ』と思いましたが、すぐに参加しようとは思いませんでした。その後、同じジュニアパートナープレイヤーである杉山功起さんに相談し、親にも相談して、杉山さんと共に応募してみました」
■Q6 ジュニアパートナープレイヤーになって5ヶ月ぐらい経ちますが、心境の変化や技術的な上達など、何か変わったところはありますか?
「初めは自分の為にやっていたけれども、周りから応援されていることに気付かされ、みんなに喜んでもらいたいという気持ちに変わりました。少しずつ真剣に球を撞けるようなりましたし、試合中の態度も気を付けるようになりました」
■Q7 ジュニアパートナープレイヤーでいる間の目標や心掛けたいこととは?
「みなさんからの応援に応えられるように、ジュニアタイトルを一つでも獲りたいです」
■Q8 学校の勉強は好きですか? 得意科目は?
「正直嫌いです(笑)。得意科目は地理です」
■Q9 この先、もっと力を入れたい科目や、学びたいこととは?
「国語と英語に取り組んで行きたいです。国語は日本人としてしっかり使えないといけないし、敬語なども学ばないと、と思ったからです。英語は海外に行った時など、困った時にどこでも使えると思っているからです」
■Q10 将来的にどんなプレイヤー、そしてどんな人になっていきたいですか?
「将来的に世界で戦えるプレイヤーになって、多くの人を喜ばせることができ、人に好かれるような人になりたいです」
■Q11 プロ入りは考えていますか?
「はい。考えてます。学生の間になりたいと思っています」
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大神選手、ありがとうございました。
次回(6月)は、残る一人、
魚見凛選手をご紹介します。