この土日、
東京・池袋『ロサ』で行われていた
『第46回全日本14-1オープン選手権』。
100点先取(予選は80点)で
競われた本大会で優勝を飾ったのは
日本トッププロ、土方隼斗でした。
自身初の14-1タイトルです。
優勝:土方隼斗 ……右2
2位:羅立文 ……左2
3位:川端聡 ……左
照屋勝司 ……右
HR賞:羅立文・92点
ベストアマ:干場修
…………
テーブルコンディションが
良好だったおかげか、
どのプレイヤーも比較的
良いリズムを保ちながら
ランを重ねていた印象のある
今年の全日本14-1。
特に4強選手は、迫力ある
ランを見せつつ勝ち上がってきました。
そんな中、土方プロはベスト16から、
青木亮二、
干場修アマ、
川端聡を破ってファイナルへ。
決勝戦では、5度目の優勝を目指す
羅立文を100-52(6 inn)で破って、
自身初となる14-1タイトルを獲得しました。
決勝戦は名手・羅立文が
ブレイクボールへのポジションミス、
シュートミスを犯すなど、らしからぬシーンも。
きっちりそのチャンスをものにした
土方プロの集中力の勝利と言って良いでしょう。
本大会では2016年度大会で
準優勝している土方プロ。
これで、9ボール、10ボール、
ローテーション、8ボール、14-1、と、
JPBAプロ公式戦に採用されている
全ての種目でタイトルを獲得しました
(※今8ボールは大会自体がありません)。
また、JPBAプロランキングポイント対象試合では、
昨年4月の『GPE-2』以来約1年ぶりの優勝です。
土方プロの次の試合は来月上旬の
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