和歌山の『ビッグホエール』で
開催されていたアマポケットの団体戦、
『都道府県対抗』
(第54回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会)が、
さきほど閉幕しました。
5名1チームでローテーションを
種目に競う本大会、
40都道府県48チームの頂点に立ったのは
山口(YPBA)。初優勝です。
優勝を決める決勝戦・3番手の戦い
(他の4試合が終わってマッチカウント2-2)。
清水選手(山口)のゲームボール。
からの歓喜の時。↓
優勝:山口(YPBA)
(藤井駿平、高見幸太郎、清水利晃、大谷晃央、椿眞貴人)
予選A組35勝20敗
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2位:北海道(HPBA)
(加藤道生、寺田友紀、川村聡、坂下剛、武藤秀範)
予選C組38勝17敗
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3位:熊本(KPA)
(宮崎義規、増田洋明、勝村勇気、吉川隆行、増田正彦)
予選D組40勝15敗
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4位:東京A(TPA)
(高比良祐輔、石井正一、清水歩、森孝紹、榎本純久)
予選B組37勝18敗
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山口はAブロックを35勝20敗で制し、
準決勝では東京Aを3-2で破りファイナルへ。
相手は同じく初の優勝を目指す北海道。
山口は4番手・大谷晃央、
5番手・椿眞貴人が破れますが、
1番手・藤井駿平と
2番手・高見幸太郎が勝ち、
勝負の行方は、3番手対決へ。
このカードは、
北海道の3番手・川村聡選手が
展開を握っていましたが、
終盤の川村選手のスクラッチから
清水利晃選手が取り切りを決め、
逆転勝利を収めました。
山口は2016年大会で準優勝。
それがこれまでの最高成績でした。
2017年は39位と大きく順位を下げましたが、
今年は一気に優勝まで到達しました。
「ジャンプアップ賞」も受賞しています。
なお、大会MVPは宮城龍馬(沖縄。右)。
今年は全勝(11勝0敗)選手はおらず、
宮城選手の他、宮崎義規(熊本)、
松原祐生(岡山)、村上泰辰(大阪A)の
4人が10勝1敗で並びましたが、
宮城選手がポイント差でMVPとなりました。
またハイラン賞は野崎和彦(富山。左)でした
(Aハイラン2回、ハイラン2回)。
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都道府県対抗記事はまだ続きます。
お楽しみに。
そして、会場でお世話になった方、
お話をした方、全ての方に感謝いたします。
ありがとうございました。
おつかれさまでした。
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