『2018都道府県対抗』決勝戦。
山口vs北海道。どちらが勝っても初優勝。
マッチカウント2-2で、
全ては3番手対決の結果で決まります
(ローテーション・120点先取)。
北海道3番手・川村聡選手が
87点まで行き、
9番でスクラッチファウル。
その時点で69点の
山口3番手・清水利晃選手が、
9番センターショットから
取り切りにかかります。
ゲームボールは手前側の13番。↓
他の4試合が終わっているため、
このテーブルに人だかりが出来ます。
都道府県対抗ではおなじみの光景。
他テーブルのレフェリーを務めていた
川端聡プロが、動画を撮る姿も。↓
この状況下で、重圧に耐え、
5球を取り切った清水選手の精神力。
素晴らしいと思います。
国内のビリヤードトーナメントで、
これほど重く、これほど熱い視線が注がれる
ゲームボールもないのではないでしょうか。
それをしっかりと決めて、仲間と喜びの抱擁。
ぐっと胸にくる光景でした。
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