この土日、長崎で行われていた
『ハウステンボス九州オープン』。
舞台をハウステンボスに移して
4年目となる今年、
9ボールの8ラック先取で行われた
"九州最大のビリヤードトーナメント"を
制したのは栗林達。
栗林プロは決勝日朝のベスト32から、
関隆史
土方隼斗
稲川雄一
塙圭介と倒してファイナルへ。
最後は津堅翔に8-2で勝利して、
今季2勝目を飾りました。
優勝:栗林達 ……中央
2位:津堅翔 ……左2
3位:塙圭介 ……左
赤狩山幸男 ……右2
ベストアマ:中野雅之 ……右
※JPBA公式サイトの結果ページはこちら
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栗林プロは2010年大会以来となる
九州オープン2勝目。
2010年大会は
ハウステンボス開催ではなく、
JPBAプロランキングポイント
対象試合でもなかったので、
栗林プロは「ハウステンボス初V」です。
決勝戦は日本トッププロらしい
堂々たるプレーぶりでした。
今季はこれで1月の
『関西オープン』に続く2勝目。
一方、軽快にランアウトを重ねてきた
津堅プロは、またまた優勝はならず。
次の試合は、
東のプロたちは1週間後の『GPE-3』、
西のプロたちは7月中旬の
『ジャパンオープン』です。