(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
知らずに見たら目が点になるかも。↓
フリのある球を入れているのに、
手球はクッションに入らずに停まる。
いわゆる「殺し球」のすごいやつ。
動画タイトルにあるように、
これは「マッセの殺し球」。
強烈なスピンで止めています。
アップ主の「fergyspoolshots」氏によると、
このショットを撞く際、
キューの角度は「60度ぐらい」で撞点は「右下」。
手球は跳ねつつカーブして行くので、
「点」で厚みに合わせるしかありません。
つまり非常に難しく、再現性も高くはなく、
試合では使わないようなショットです。
このショット、
中~上級者なら誰かがやるのを
生で見たことがあったり、
話に聞いたことがあると思います。
最近ではInstagramで
シンガポールのA・ヤップがアップしていました。
成功したら誰かに見せたくなるでしょうねぇ。
…………
もう一つ、
こちらはレイズが成功させている映像があったり、
予期せずなってしまうこともあるショット。
サイドポケットのスクラッチ回避術です。↓
8番はコーナーに狙うしかないですが、
厚み的に、8番を入れたら、
押そうが引こうが必ず手球は
サイドポケットにスクラッチする、という配置。
これは「キューに20度ぐらい角度を付けて、
ミディアムスピードで撞く」のだとか。
ただし、「成功率は高くなく、
また、サイドポケットの奥側(手球が当たる部分)の
造り(形状や材質)に左右される」とのこと。
テーブルのメーカーやシリーズにより
跳ね返りやすさが異なるということでしょう。
上の超絶殺し球も、このスクラッチ回避も、
実戦向きではないショットですが、
知識として蓄えておくだけでも有益で、
なによりロマンがあります。
fergyspoolshots氏は他にも様々なショットを
実演していますので、興味のある方はこちらから。
「90度以上の厚みの球を入れる方法」
なんてのもあります。
BDでもまたピックアップしてご紹介します。