↑ ブランズウィックゴールドクラウン『Ⅵ』!
昨日(7/15)、
『ニューピアホール』特設会場行きをかけた
男子べスト32が終了。
ベスト16は、以下の組み合わせで、
本日(7/16)朝10時からスタートです。↓
(※8テーブルで同時進行)
※ディフェンディングチャンピオンの
張榮麟(台湾)は不参加。
このベスト16の組み合わせは、
完全抽選で決まったのですが、
北谷好宏vs北谷英貴という、
兄弟対決が実現しています。
↑ 「あにぃ~、ごめーん!!」の図。
弟・英貴が抽選に臨んだ時、
残る枠は3つのみで、
兄(好宏)、
大井直幸(日本No.1)、
呉坤霖(台湾トップクラス)、
……の三択でした。
何がベストだったのかは難しいところ。
…………
ベスト16の顔ぶれの中に
見慣れない名前がいくつかありますので
解説いたします。
まず、A・リニングと対戦する
Lo Ho Sumは、
漢字で書くと盧浩探。
香港の若手選手です。
昨年の『全日本選手権』に出ていました。↓
高身長のイケメンアスリートタイプ。
近年、様々な国際大会に出ており、
めきめきと力を付けている成長株です。
…………
続いて、
Wu Kun Linは漢字で書くと呉坤霖。
国際的にブレイクし始めている、
台湾の若手選手。
昨年のジャパンオープンでは3位でした。
現地では、台湾独自のキャロムゲーム、
「カイルン」のトップ選手としても
非常に有名です。
今回のジャパンオープンのベスト16では、
大西想プロ(初トクセツ)と対戦。
…………
最後に、この人は知っている方も
多いと思いますが……
Cheng Yu Hsuanは、漢字では鄭喻軒。
台湾トッププロの鄭は
英語が堪能なことから、
イングリッシュネームの
「ケビン(・チェン)」で
呼ばれることが多いです。
ディフェンディングチャンピオンの
平口結貴プロと
台湾トップの周婕妤は、
ベスト32で敗れています
(それぞれ、丸岡文子アマと
佐藤麻子プロに敗れた模様)。
8名中、優勝経験者は、
夕川景子、
河原千尋(2回)、
梶谷景美(5回)の3名います。
女子のベスト8は、
本日(7/16)の正午頃開始予定。
…………
さて、男女のプレイヤー達が
トクセツ行きをかけて戦っている頃、
そのニューピアホール内では
着々と前日準備が進んでいました。
テーブルレイアウトは例年通り。
ただし、今回は8台あるテーブルのうち、
観客席側の4台が、
ブランズウィック社の
『ゴールドクラウン』シリーズの
最新モデル、「Ⅵ」(6)になっています。
均整の取れたフォルムと
落ち着いたデザインが特長のモデルです。
昨年の『全日本選手権』(兵庫)が
ワールドプレミア(世界的に見て
「公式トーナメント初採用」)
だったという「Ⅵ」。
今回のジャパンオープンでの採用は、
「関東のトーナメントで”初”」のはず。
会場に観戦に来られる方は、
じっくり眺めてください。
…………
※ジャパンオープンの経過や結果は公式サイトにて
https://billi-walker.jp/jpba/japanopen/2018
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