本日(7/31)より台湾・台北では、
9ボールの『アジア選手権』が始まっています。
会場は昨年同様『Ji- Hsien Pool Club』
(集賢撞球運動館)。
会期が4日間になった(昨年は5日間)こと以外、
昨年とフォーマットに大きな違いはありません。
本大会は、
『成人男子』、
『ジュニア男子』、
『ジュニア女子』の3部門から成り、
全て種目は9ボール。
ジュニアはシングル戦だけでなく
ダブルスもあります。
32名が出場している成人男子の部には、
日本(JPBA)から、
栗林達、
竹中寛、
杉原匡、
飯間智也の4名が参戦。
(※昨年3連覇を飾った羅立文は、
出場をキャンセルしたとのこと)
8ラック先取の交互ブレイクです。
栗林プロは初戦に勝ってDay 2へ。
あとの3名は初戦を落として
敗者側に回りましたが、
そこで1つ勝ってDay 2に進んでいる模様です。
今年もメンバーリストを見る限りでは、
台湾選手団がかなり強力です。
張榮麟、柯乗逸、柯乗中、鄭喻軒、
呉坤霖などが出ており、
国際的な実績からすると
台湾勢が優勝候補と言えるでしょう。
※大会要項(JPBAサイト)
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またジュニアの部には日本から、
杉山功起
林武志
奥田玲生
谷みいな
上手佑香
という、男女計5名が参戦。
現地情報を読む限りでは、
林武志選手と谷みいな選手は
大会初日で2連敗を喫して、
シングル戦は終了しているようです。
ですが、両選手にはまだ
ダブルスがありますので、
がんばってもらいましょう。
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昨年度大会では、
JPBAの羅立文が3連覇達成。
日本男子ジュニアの田中汰樹(現JPBAプロ)と
杉山功起がダブルスで優勝を飾っています。
※昨年の結果記事はこちら