この土日、
東京の『ビリヤード ニッカ』にて
開催されていた(※土曜日は
首都圏他ビリヤード場も併用)、
JPBA東日本男子プロツアーの
『グランプリイースト第4戦』(GPE-3)。
9ボールの8ラック先取・勝者ブレイクで
行われた本大会。
注目は、前節でGPE開幕戦からの
無傷の「3場所連続優勝」を達成し、
本大会で4連続優勝の
記録がかかっていた大井直幸。
しかし、その大井プロを
”讃岐の青ライオン”青木亮二が
準決勝でストップ。
決勝戦はその青木亮二と
羅立文というカードとなり、
一進一退の攻防に。
しびれる接戦は、
青木プロがヒルヒルでものにしました
(8-7)。
優勝:青木亮二 ……左2
2位:羅立文 ……右2
3位:赤狩山幸男 ……右
大井直幸 ……左
※フォトギャラリーはこちらで。
※試合の結果・経過は大会公式サイトへ
…………
青木プロは朝イチ(ベスト16)から気迫十分。
「昔ながらの」ハードブレイクスタイルを貫いて、
千葉達、
小宮鐘之介アマ、
大井直幸、
羅立文という面々を倒しての今季初V。
苦しい場面もいくつもありましたが、
ガッツでしのぎきりました。
約2年ぶりの優勝は、
一児のパパになって記念すべき
初優勝となりました。
本人の談話は追ってお届けします。