↑決勝戦試合動画(約3h50m)
JPA(Japanese Poolplayers Association)が
発足して12年目となる今年、
日本から初めてチャンピオンチームが生まれました。
大阪の『Anigons』(アニゴンズ。『Z九条』』)が、
ラスベガスで開催中の、
世界最大のビリヤードトーナメント、
『APA World Pool Championships 2018』の
9ボール部門(8/9~8/13開催)で、
日本勢初の優勝を飾りました。
1回戦から10連勝で頂点へ到達。
○1回戦 vs Strai8 Outta Arkcanzaw
○2回戦 vs Nerve Racking
○3回戦 vs The Color of Money
○4回戦 vs The Moose
○5回戦 vs Purple Rain
○6回戦 vs United Nations Players
○7回戦 vs Van Ness Ohana
○準々決勝 vs The Magnificent Eight
○準決勝 vs Play With Caution
○決勝 vs Racks on the Rocks
決勝戦はイリノイ州のチーム、
Racks on the Rocksと対戦。
1人目の米澤選手は敗れましたが、
2人目の松田選手、
3人目のキャプテン瀬戸山選手、
4人目の宮下選手と3連続で勝利。
最後は5人目の松田選手がボールを
5個落としたところで勝負あり!
全米、全カナダそして日本から集まった
500弱のチームの頂点に立ち、
賞金1万5千ドルを獲得しました。
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また、同じく9ボール部門に出ていた、
KingMid(神奈川『ミッドナイト本厚木』)は
33位タイで終了し、賞金750ドルを、
カキンジャーZ
(東京『自遊空間BIGBOX高田馬場』)は
257位タイで終了し、
賞金350ドルを獲得しています。
そして、大会はこれから、
本大会で最大規模を誇る8ボール部門と、
ハイレベルプレイヤーが多数出場する
マスターズ部門に入っていきます。
日本からは、
marimo(東京『Oops!』)が8ボールに、
Oopp!(東京『Oops!』)がマスターズに
参戦します。
引き続き、Go Japan !!
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