8/26(日)に『渋谷CUE』で開催された、
『第42回9ボールクラシック
10ボールチャンピオンシップ』。
169名が10ボール6ラック先取、
シングルイリミネーションで競い、
国内トップアマの一人、
持永隼史が優勝を飾りました。
持永選手は予選ラウンドを通過した後、
ベスト16から、
大平和樹選手、小田切俊樹選手、
竹内承勲選手を倒して勝ち上がり、
最後は川連一斗選手を6-4でくだして
優勝を飾りました。
優勝:持永隼史(パラダイスたまプラーザ)
2位:川連一斗(ルパン錦糸町)
3位:青木聖(セスパ)
竹内承勲(ルパン錦糸町)
持永選手は、2015年12月の
『クラシックメンズ』以来、
9ボールクラシックシリーズで
4度目の優勝となりました。
…………
前回に引き続き今回も、
決勝ラウンド(ベスト16~)では、
「チェスクロック」を使った
「持ち時間制」のタイムルールが
採用されました。
今回は2選手それぞれ
持ち時間「45分」からのスタート
(前回は「40分」)。
撞き終わった時に自分側のスイッチを
ポンと押すと、自分の時計が止まると
同時に、相手の時計が動きます。
持ち時間を使い切った後は、
その人だけ従来のショットクロック
(30秒。エクステンションなし)に
移行するというルールでした。
(※1回目の導入についてはこちらの後半を)
まだ初体験のプレイヤーも多く、
適応に苦労する姿も見られましたが
(押し忘れ、押し間違いなど)、
今回、持ち時間を使い切った人は
いなかったということです。
主催者はこのタイムルールを
「シブヤエクスプレス」と名付けて、
定番化していく方針です。