この土日、
千葉県習志野市の『プールカイザー』にて
開催されていた(※土曜日は
首都圏他ビリヤード場も併用)、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第5戦』(GPE-5)。
10ボールの8ラック先取・勝者ブレイクで
行われた本大会
(準決勝より7ラック先取)。
国内No.1の大井直幸や、
“マスワリ王子”土方隼斗、
そして、前節(GPE-4)覇者の
青木亮二が1回戦(ベスト16)で
敗れるという波乱含みの様相に。
その中で優勝を飾ったのは、
前節(GPE-4)は海外遠征のため
欠場したトッププロ、栗林達でした。
栗林プロはベスト16から、
鈴木淳、
J・セラディーラ、
照屋勝司に勝ってファイナルへ。
最後はルーキープロ、小川徳郎を
7-1で抑えて優勝を飾りました。
優勝:栗林達 ……右2
2位:小川徳郎 ……左2
3位:東條紘典 ……右
照屋勝司 ……左
※JPBA公式サイト結果ページ
…………
栗林プロはこれで、
今年1月の『関西オープン』、
6月『ハウステンボス九州オープン』に続く、
今季3勝目。
準決勝の照屋勝司戦は、
相手に先にリーチをかけられる苦しい展開
(4-6)から3連取で逆転勝利(7-6)。
決勝はブレイクもよく決まり、
ランアウトを重ねて一気にリーチまで
走ります(6-0)。
プロ入り初優勝を狙う小川徳郎プロは、
1点を返すに留まり、
栗林プロの「GPE通算14勝」が決まりました。
栗林プロの次の戦いは、
9/6からの『チャイナオープン』です
(ステージ2より参戦)。