現在、13の都道府県で開催されている
アマチュアビリヤードリーグ『JPA』。
この9月から各ディビジョンの
「2018秋セッション」がスタート
（詳しくはこちらからどうぞ）
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さて、数あるディビジョンの中で、
JPAが今年新しく立ち上げたのが
『企業スポーツディビジョン』です。
Season 1は今年6月末から9月まで
4チームによって競われ、
Pooglersチーム（Google）が
初代優勝チームに。
そして間もなく、
9月半ばからSeason 2が始まります。
Season 2の概略をお伝えすると……、
期間：2018年9月中旬～12月下旬
（週1回決まった曜日・時間に開催）
会場：都内BAGUS店舗を予定
チーム編成：同じ企業・団体に
お勤めの方同士で5～8名で編成
最少催行チーム数：4
……となっています。
現在まだ参加チームを募集中。
開催要項をこちらでご確認いただいた上で、
お問い合わせ・参加申し込みは、
お早めにJPAまで。
問い合わせMail：info@poolplayers.jp
申し込みMail：entry@poolplayers.jp
Tel：03 6459 5750
ディビジョンで優勝すれば、
「Kanto Area Team Championships 2019」
（2019年6月開催）に参加でき、
さらにそこで勝てばラスベガス大会
（2019年8月開催）への道が開けます。
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ここで企業スポーツディビジョンSeason 1を
戦った4チームをご紹介しましょう。
リーグ1位通過は
Media Five（メディアファイブ）でしたが、
プレーオフの結果、
Pooglers（Google）が優勝しています。
ディビジョン優勝：
Pooglers（Google）
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2位：Media Five（メディアファイブ）
※リーグ1位通過
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3位：Japan Denki（NEC）
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4位：Red Diamonds（三菱商事）
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台風の影響でプレーオフの日程が
変更になるなど予期せぬ出来事もありましたが、
記念すべきSeason 1を終えた
企業スポーツディビジョン。
改めてJPAに、創設の経緯をお聞きしました。
JPAスタッフYさん・談：
「日本では古くから実業団スポーツ（企業スポーツ）があります。オリンピックはもちろん、アマチュアスポーツの普及と発展に寄与してきた経緯があり、現在でもバレーボールやラグビー、アメフト、卓球など様々なスポーツで盛んに行われています。
ビリヤードに関して言えば、一部の愛好家を中心として、これまでも社内サークル的に“ビリヤード部”が存在する企業もありましたが、対抗戦といった形で他の企業とキューを交える場はありませんでした。
そんな中、6年前にスタートした（株）BAGUS様との共同企画、『企業対抗ナインボール』はこれまでに開催17回を数え、回を追うごとに定員を増やし、それを超えるエントリーをいただくようになって、企業スポーツとしてのビリヤードが盛り上がってきているのを感じていました。
『企業対抗』は年に数度、ワンデートーナメントの形で開催していますが、定期的な活動の場を設けたいということで、企業スポーツディビジョンをこの夏初めてスタートさせました。
そのSeason 1が終了した訳ですが、このリーグの特徴としては、ビリヤードを久々にプレーした方、新たに始めた方が大半だったことでした。リーグ日程が進むにつれ、試合日以外にチームで練習をしたり、ビリヤードの面白さを知ってマイキューを購入した方もおられます。Season 2以降、参加企業が増えて更に盛り上がることを願っています。
企業スポーツとしてのビリヤードはまだまだ黎明期ですが、いずれより多くの企業にビリヤード部が出来て、会社が活動をサポートする、そんな流れになって行けばと思います。近い将来、企業スポーツディビジョンから勝ち抜いたチームが、ラスベガス大会（WPC）に企業の名前を背負って出場する。そんなことが起こっても面白いですね」
（了）
