先週の『チャイナオープン』
(9ボール)では
グループステージ敗退だった
アメリカのエース、
S・バンボーニング。
今年7月にアメリカで行われた
『WEST COAST 10 BALL PRO CHALLENGE』の
試合映像をどうぞ。
相手はA・パグラヤンです。
今年からプレーキューも
ブレイクキューも
カーボン製シャフトに替え
(ともにCUETECと思われます)、
「新シャフトはかなり良いよ」と
Facebookで感想を述べているバンボーニング。
この試合映像からも、
普通に使いこなしている様子がうかがえます。
第2ラック(9:40~)のブレイクでは
なんと6個インも。
この人の10ボールブレイクは
いつ見てもホレボレしますね。
上がりのマス(1:02:40~)は
嫌らしい球が続きますが、
上手くこなしていっています。
最終的にバンボーニングは
この大会では4位フィニッシュ。
パグやんは13位タイ。
優勝はD・オルコロ(フィリピン)でした。
BDが先週のチャイナオープンで
バンボーニングを見た時は、
いつもの彼であれば難しくないはずの球で、
おや? というシュートミスと
出しミスがいくつか見られました。
ショウ戦敗北の理由は、
ショウの出来が良かったというよりも
ボーニングがやってしまったかな、
という印象です。
…………
これは3年前に全日本選手権で撮った
バンボーニングの10ボールブレイク。↓
2012年にも撮ってました。↓
真似したくなりますよね〜。