『クレムリンカップ』
(フェイエン優勝)の後、
そのままロシアで行われていた、
アメリカvsロシアの9ボール対抗戦
『DREAM CHALLENGE 2018』。
9/16~9/18の3日間で開催され、
トータルスコア9-8でアメリカが勝利。
昨年の第1回大会に続く連勝を飾りました。
…………
メンバーはアメリカが8名:
S・バンボーニング
C・デュエル
O・ドミンゲス
S・ウッドワード
B・ソープ
T・スタイアー
S・マクミン
M・エラーマン
ロシアは7名:
R・チナホフ
K・ステファノフ
F・ゴースト
S・ルツカー
M・デュダネツ
A・セロスタン
K・トゥカチ(女子)
…………
シングル戦とダブルスを合わせて
3日間で17マッチを消化。
Day 2終了時で5-5の互角。
Day3(最終日)の5マッチ目を終えて
8-8の同点。
最後は「キャプテンズピック」の
シングル戦。
アメリカはエース、
S・バンボーニングを投入。
ロシアは若きエース候補、F・ゴースト。
この試合、
バンボーニングが0-3ビハインドから
5ラックを連取して逆転勝利を収め(5-3)、
トータルポイント9-8で
アメリカが勝利しています。
主催のABN BilliardsのFBページで、
ライブ中継動画の録画が残っていますので、
興味のある方はチェックしてみてください。
昨年も最終スコア9-8で
ロシアに辛勝を収めたアメリカ。
その後「本番」の
『モスコーニカップ』では、
惨敗に終わってしまいました。
果たして今年はどうなるでしょうか。
そもそも、バンボーニングは
アメリカのメンバーに選ばれるでしょうか。
一方、現在8連覇中のヨーロッパは、
まだ選考対象マッチを複数残すものの、
今年のメンバー選考ランキングの結果から、
1位のアルバニアの19歳、E・カチの
選出がひと足早く確定したようです。
他の4名については続報を待ちましょう。