決勝戦
(9ボール、13ラック先取、交互ブレイク):
大井直幸 13-4 孔徳京(中国)
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ゲームボール!↓
中国・北京で開催された
『CBSAツアー 北京・密雲戦』で、
大井直幸(JPBA)が初優勝を飾りました。
自身初の海外タイトルです。
本大会は、海外選手も参戦出来る
中国のプロツアー。
男女共催で種目は9ボール。
優勝賞金は日本円で約400万円。
海外勢は台湾・フィリピンから
トップ選手達が多数出ていました。
大井プロの戦績は以下の通り。
■グループステージ
◯ 9-7 許睿安(台湾)
◯ 9-4 陶膺多(台湾)
■決勝トーナメント
◯ ベスト32 11-7 劉海濤(中国)
◯ ベスト16 11-5 謝佳泰(台湾)
◯ ベスト8 11-9 周龍(中国)
◯ 準決勝 11-5 徐小淙(中国)
◯ 決勝 13-4 孔徳京(中国)
優勝:大井直幸
2位:孔徳京(中国)
3位:徐小淙(中国)
C・ビアド(フィリピン)
※トーナメント表はこちら
※女子の決勝戦はこれからです
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大井プロ、決勝戦の相手は、
一昨年の世界ジュニア9ボール優勝、
中国期待の若手、孔徳京。
試合は4-4まで互角の展開。
第9ラック、大井プロがマスワリで取り、
それを含めて一気に9連取。
13-4で快勝を収めました。
テーブルコンディションへの対応、
ブレイクショットなど、
全てがしっくりきているような、
スピーディーで危なげないプレーで
ランアウトを量産し、
リードを広げていく大井プロ。
そんな相手に気圧されてしまったか、
孔徳京は自らのブレイク番も
シュートミスやセーフティミスで
フイにしてしまい、反撃の糸口を
掴めず終わってしまいました。
これまで大井プロは
国際大会(個人戦)で、
『9ボール世界選手権3位』(2012年)、
銅メダル(2017年)という
上位入賞歴があります。
これが国際大会での初優勝です。
おめでとう!!!!!!!!!!
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決勝戦のライブ中継の録画は
ここに残っていると思います。↓
https://www.facebook.com/phuclongpoolmaster/
※大会オフィシャルページではありません。