10月2日より、エジプト・カイロにて
『スリークッション世界選手権』が
開催されます。
ディフェンディングチャンピオンの
F・コードロン(ベルギー)を始め、
世界各国からトップ選手48名が出場。
グループステージは3名1組(計16組)。
各組2名残しの計32名で
決勝トーナメントを行います
(全て40点ゲーム)。
日本からは、プロ5年目の
森雄介(24歳。JPBF)が初出場。
連絡を取ったところ、
間もなく飛行機に搭乗するとのこと。
F組に入った森プロは、
10/2 日本時間21時(現地14時)より
エジプトの若手、M・アブディンと対戦します。
以前、ジュニア時代に
『世界ジュニア3C』で
対戦したことがある選手だそうです。
2試合目は、F組のトップシード、
HEO Jung Han
(ホー・ジョンハン。韓国)と対戦。
ワールドランキング上位選手です。
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森雄介・談:
「初めての世界選手権、楽しみです。
全く気負ってはいませんし、
特に目標というものもありません。
いつも通りやるだけです。
『ワールドカップ』
(海外トッププロ達が参戦する、
年間5戦ほどのワールドツアー)には
7回ぐらい出たことがあると思いますが、
どういう違いがあるのか、それとも
特に違わないのか、見てきます」
まずはぜひ初戦で勝利を!
…………
昨年度大会はボリビア開催。
決勝戦が、
コードロン vs E・メルクスという
ベルギー対決となり、
コードロンが、9イニング・40-16で
メルクスを下して3度目の世界一に輝きました。
2017 Result
優勝:フレデリック・コードロン(ベルギー)
2位:エディ・メルクス(ベルギー)
3位:マ・ミン・カム(ベトナム)
マルコ・ザネッティ(イタリア)
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