ガガガカカカカコココココココ……
という音を聞きながら、
放心してしまう映像です。
まずはご視聴ください。↓
「36個イン」は5分57秒から。
4年前にもご紹介した、
アメリカのトリックショット研究家(?)の
ジェフ・ゲイツさん。
※前回の紹介記事はこちら
そんなゲイツさんの最新映像が
2ヶ月前(2018年8月)に
アップされていました。
前回の「32個イン」でも
びっくり仰天だったのですが、
その上を行く、
「33個イン」「34個イン」「35個イン」、
そして「36個イン」の映像です。
トリックショットで定番の演目である、
「ワンショット◯ボールズイン」
(ワンストローク◯ボールズイン)。
その限界に挑んでやるぜ……と考え、
それを継続・追求している人自体
レアだと思いますが、
ゲイツさんは筋金入りの
ワンショット野郎なのでしょう。
BDがこれまで
他の人のトリックショットショーなどで
見たことのある最高ボール数は
1セット分(15個)ぐらいまで
だったと思います。
36個というのは途方も無い数字。
さすがにこの撮影が
1テイクで成功したとは思いませんが、
ここまでくるともはやアートというか、
ビル爆破解体屋とか花火職人と同種の
美学を感じます。
撮影場所は今回も、
映画『ハスラー2』のロケ地にもなった
シカゴの『クリスビリヤード』です。
……が、前回も思ったのですが、
テーブルも映像も編集も
どことなく古ぼけていて、
果たしてこれがいつ撮影された
映像なのか、判断しかねます。
(※ご存知の方はBDのFBページにでも
コメントを入れてください)
その出自のわからなさが、
このショットの非現実感に
拍車をかけているとも言えるのですが。
このショットを真似しようという方が
もしいましたら、
ぜひ映像を送ってください(^^)